英会話スクール

英会話スクール フリートークのコツ!~効き目バツグン スクール活用術~

英会話スクールの授業料って結構高いですよね。その授業料に見合った英語力は身についていますか?今回は、簡単で誰でもできる英会話スクールの活用術をお伝えします。

私は以前、英会話学校で講師をしていました。さまざまな生徒さんに出会ってきましたが、会話力がグンと伸びる人と何も変わらない人がいました。会話力がUPする人とそうでない人の違いはなんでしょうか?

成長する生徒さんの特長と、私自身が高校生の時に英会話スクールで実践していた会話力を身に付ける方法をお伝えします。これを知るだけで、みなさんのレッスン時間が充実すること間違いなし。初級の方でも安心。誰でも始められる簡単なテクニックです。

フリートークは3行以上話せ!

スクールによって違いはあると思いますが、レッスン冒頭部分にwhat’s new?とかWhat did you do last weekend?とレッスンをスタートさせる学校は多いと思います。このスタイルを取っている場合、チャンス!ここでたくさん話しましょう。

「先週末に何をした?」と聞かれて、多くの生徒さんが「ん~特に何もないな~」と“nothing special”と答える姿をたくさん目にしてきました。これめちゃくちゃもったいない!ここは英語を話すチャンスを与えられています。有効活用しましょう。

今回おすすめするのは、「フリートークは3行以上で話せ!」です。

週末を何もしないで過ごしたとしても、全く何もしなかったわけではないですよね。スーパーに買い物に行ったり、テレビを見たりゲームをしたり。このように、自分がしたことを話せばいいんです。特別なことを話さなければならないなんてことありません!

例えば、日曜日にこんなことがあったとします。
スーパーに行ったらナスが半額だったからナスを買った。味噌炒めにして作ったら家族から評判だった。また何か料理したいと思った。

オチも何もないつまらない話ですが、こんな内容でも問題なし。これを話しましょう。こんな何でもないことでもいいの?と思うかもしれませんがいいんです。面白くなかったら話してはいけないなんているルールはありません。どうでもいい内容というのが実は日常会話だったりしますよね。みなさんくだらない話を友達と永遠としてたことはありませんか?

事前準備は必要

ではこんなつまらない内容をどういう風に話していきましょうか。まずは事前準備です。初めに日本語で簡単な文章を作ります。まずは3行から。

例えば、こんな感じ。

1、日曜日にスーパーに買い物にいきました。
2、そしたらナスが半額だったんです。
3、嬉しかったです。

最初は3行からでOK。できるだけシンプルな日本語にします。全部のストーリーは話せませんがこれで十分です。
ではこれを英語にしていきましょう。
スーパーに買い物ってなんて言うんでしょう?ナスは英語で?半額ってどう表現する?そう。こんな簡単な内容でもすぐに英語にできないもの。だから事前準備が必要です。これだけでも自分で調べる単語がいくつかありますね。辞書を使って、英語にしていきます。

私はこんな風に英語にしてみました。
1、I went grocery shopping last Sunday.
2、They sold egg plans in half price.
3、I was happy.

英文が出来たらさっそく、レッスンで使用します。その時に英文のメモは見てはダメ。メモを見ると読んでしまうからです。読んでしまうと英会話にはなりません。ゆっくりでもいいです。つっかかってもいいです。メモを見ずに話しましょう。メモを見ずに話すとなると、表現や単語を記憶する必要が出てきます。最初は3センテンスだけも大変かもしれません。でも慣れてくると話すことが気持ちよくなっていきます。

3行言うことに慣れてきたら、さらに2行足します。

夕飯にナスを調理しました。 I cooked them for dinner.
味噌で味付けをしました。 I cooked with Miso.

こんな調子で慣れてきたらさらに2~3行追加していきます。

家族のみんなは喜んでくれました。 My family liked it.
また何か作ろうと思いました。I want to cook something for them again.

全部で7行になりました。これをメモを見ずに言ってみてください。しゃべっている感がでます。この感覚とても大事です。

単語もフレーズも覚えられる

この作業で得られるメリットをお伝えします。
まず知らない単語やフレーズを調べて使うことで、身に付きやすくなります。自分が言いたいことというのは、テキストに書いてある英語を覚えるよりはるかに覚えやすいです。またメモを見ずに言わなければならないので、覚えるという意識が通常より強く働きます。調べるという行為も大事。インターネットで調べれば、例文や用法がどんどんでてきますよね。どれを使ったらいいかわからないときは、レッスン中に質問すればOK。正しい使い方が学べます。

スクールは話すためにある!

英会話スクールというのは、あなたのために、英語を話す機会や時間を作ってくれます。そこで話さないのは、授業料をムダにしているようなもの。実際の会話では、友達や同僚はあなたが話し始めるまで待ってくれたり、あなたの話を辛抱強く聞いてくれるわけではありません。せっかく英語を自由に話せる時間が用意されているのなら、それはとっても贅沢な時間。先生やクラスメイトの言っていることを聞いているだけのことが多いなら、話す時間を増やしましょう。発言をしても黙っていても授業料は変わりません。プライベート、グループ、オンラインのすべての授業タイプに当てはまります。

私は高校生の時に英会話スクールに通っていましたが、その時にこの方法を活用していました。私は初級からスタートして最初は3行作るのがやっとでしたが、中級クラスのときには10行以上話していましたし、事前準備をすることなくしゃべることもできていました。講師として生徒さんを見ていた時も、話す生徒さんは新しい表現を毎週身に付けていました。間違った表現をしていれば先生が直してくれますし、「こういう時ってなんていうの」と質問すれば、知らない表現に出会えて表現力がUPしますね。

What did you do last weekend? と聞かれてNothing special.と答えるのは今日から封印。オチがなくたっていいんです。くだらなくたっていいんです。どんどん話して、話すことに慣れることが、英会話上達の秘訣です。たった3行からです。ぜひ始めてみましょう!