大人の英語学習

多読の弊害 多読ばかりしてていても英語を話せるようにはならない

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こんにちは!ケイトです。

今回は、多読の弊害について書きます。

私は洋書を200冊ほど読んでいます。いろんな本を読んできました。

多読は英語学習に効果的だと思っていますが、デメリットもあると感じています。

多読をたくさんやったところで、話せるようにはならないということです。

多読の弊害

・話す力がつくわけではない
・リスニング力は伸びない

・話す力がつくわけではない

多読は英語力UPに有効ですが、話す力やリスニング力が伸びるわけではありません。

話すには、話す練習をしないとダメです。

話すことをしないで、たくさんの本を読むことでいきなりペラペラになることはありません。

たくさんコミュニケーションをすることで話せるようになっていきます。

多読は、一方通行のコミュニケーションです。生身の人間を相手にコミュニケーションをするわけではありません。

そのため話す力が飛躍的に伸びるかというとそういうわけではありません。

例えば、読書好きの人が話し上手かっていうとそうじゃないケースってよくありますよね。

読書好きの人っていろんな言葉を知っているしいろんなことを知っています。

しかし話し上手・聞き上手かというとそうでもなかったりします。

英語でも同じ。

洋書をたくさん読んだところで、話す力がつくわけではありません。

・リスニング力は伸びない

多読は文字を追っているため、リスニングの向上にはつながりません。

リスニング力をつけるには聞く必要があります。

そのため、リスニング力向上にはなりません。

多読でつけられる力は単語力・表現力・・文法力・読む力

多読は英語の勉強法として有効です。

たくさんの文章に触れることで、文法力があったり表現力それから単語力はかなり上がります。

単語を一生懸命覚えても使わなければ定着しません。

文法を理解しても、使わなければ、活用できません。

本を読むのは、これらを使う行為になります。

覚えた単語が文中に出てくれば、定着率が上がりますし、たくさんの本を読むことで、文法力が定着します。

ちなみに私は仕事で英語を使っています。仕事では8割から9割位英語が必要まな環境にいます。大半が英語のレポートを読むことなんです。そのため読むことが非常に重要です。

そのため、多読をしていることが、メリットになっています。

単語力や読むスピードが役立っています。

今私が直面しているのは、話す力が足りていないので、ミーティングに参加したり自分のプレゼンをしなければならないとなると別問題で、苦労しています。

バランスよく多読を取り込むことが大事

TOEICや英検の試験勉強ばかりしていても、話せるようにはなりません。

ドラマを見ているだけでは書く力はつきません。

英語の勉強は偏っていると、バランス良い英語力はつきません。

多読は勉強法としては素晴らしいですが、本を本でいるだけで英語が話せるようになるわけではないです。

バランスが大事。

多読をしながら、英語で話して、ドラマを見て、文章を書いて、といろんなことを英語でするようにしましょう。

やっぱり本を読むのは面白い!

とはいえやっぱり多読は面白い!

英語で本を読むと、新たな視点を得られたり、さまざまな知識を得られます。

私が好きなのはオックスフォードブックワームスとWho wasシリーズ、ノンフィクション、ラブコメです。

オックスフォードブックワームスは英語学習者用の本。様々なジャンルがあり、またレベルわけされているので、オススメです。

Who wasシリーズはアメリカの児童書。歴史人物や歴史、話題となっている人たちを取り上げています。

ノンフィクションも面白いですよ。英語を学びながら、新たなことを学べるのが魅力です。

ラブコメも大好き。読んでいて明るい気分になれます。

多読によって、英語が話せるようになるわけではない、ということを知った上で、多読をすることはオススメです。

本を読むことで様々なことを知ることができるし、いろんな表現を身に付けることができます。

私はこれが面白いので、これからも多読を続けていきます。

このブログでは面白いと思った本を紹介していきます。

それでは!