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ドラマで楽しく英語!『モダン・ファミリー』に出てくるイディオム・英語表現まとめ|シーズン1

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英語の勉強、ちょっと退屈…と思っていませんか?

そんなあなたにぴったりなのが、日常英会話がぎゅっと詰まった大人気コメディ『モダン・ファミリー(Modern Family)』!

笑いながら楽しく自然な表現を身につけることができます。1話たったの20分程度なので、気軽に観られるのが魅力。

今回は、シーズン1に登場する「すぐに使える英語のイディオム(慣用句)」を厳選してご紹介。

私は全11シーズン(250話)観たのですが、イディオムをメモして音読を続けたおかげで、表現の幅がグッと上がりました。特にちょっとした日常会話のレベルが上がりよりコミュニケーションがスムーズになったんですよね。英語ネイティブの人たちから「なんでそんな表現知ってるの?」と驚かれることもあります。留学経験がない私としては、表現力がついたことで英語への自信につながっています。

イディオムのリストを見ていただくと、学校の教科書や参考書には載ってない表現がたくさんあることに気づいていただけるのではないでしょうか。

楽しく観て、しっかり身につく英語学習、はじめてみませんか?

modern familyモダンファミリー(リンク先:Disney+)

【英語で学ぶ】『モダン・ファミリー』シーズン1に出てくる使えるイディオム24選

シーズン1は全部で24話あります。1話ごとに使える表現がたくさん出てきます。

日常会話で使えるイディオムをピックアップしました。ドラマを見ながら表現力を鍛えていきましょう!

1. Take it down a notch(落ち着く)S1E1

Jay: “Gloria, they’re oh and six. Let’s take it down a notch.”
(グロリア、0対6だよ。少し落ち着こう。)

2. Hold that thought.(ちょっと待って)S1E2

Jay:(電話相手に) “Hold that thought.
(ちょっと待ってくれ)

3. Walk on eggshells(気を遣う、慎重にふるまう)S1E3

Claire:We’ve been married for 16 years, and you still walk on eggshells around him.
Phil:What? Are you kidding? Jay and I are total buds.

(クレア:結婚して16年にもなるのに、まだ私のお父さんの前ではすごく気を遣ってるじゃない
フィル:え?何言ってるんだよ。Jayと俺はまぶだちだぜ?)

4. Pave the way(お膳立てをする)S1E4

Mitch: I’m not really sure what you are asking me to do, Mom.
Mom:Everyone’s mad at me. Maybe you could pave the way so I can apologize.

(ミッチェル:僕にどうしろというの?
ママ:みんな怒ってるでしょ。あなたがちょっとお膳立てしてくれれば謝れるわ。)

5. Sweep it under the rug(なかったことにする)S1E5

Jay: That’s the worst thing you could do. Just sweep it under the rug.

(それはやめといた方がいい。なかったことにして見過ごせよ。)

6. Get one’s panties in a bunch.(ささいなことに、イライラする)S1E7

Cam: All right, let’s talk about why you got your panties in an bunch.

(わかったよ。君がカリカリしてるワケを話そうよ。)

7. Someone act like a pill(めんどくさい奴)S1E8

Jay: She’s the one acting like a pill.

(ヘイリーの方がめんどくさいだろ。)

8. Sky is the limit.(なんでもあり)S1E9

Phil: Come on. Sky’s the limit.

(おいおい、なんでも買ってやるよ。)

9. We are square.(イーブン、同点)S1E10

Mitch: I think we are square.

(これで僕たちイーブンだよね。)

10. Have a lot on one’s plate(やることが多い)

  • エピソード: S1E12「Not in My House」
  • 例文: “Claire has a lot on her plate with the kids.”
    (クレアは子どもたちのことで手いっぱい)

11. Out of the blue(突然に)

  • エピソード: S1E13「Fifteen Percent」
  • 例文: “He just showed up out of the blue!”
    (彼が突然現れたの!)

12. Throw someone under the bus(他人を犠牲にして自分を守る)

  • エピソード: S1E18「Starry Night」
  • 例文: “You totally threw me under the bus in front of the kids!”
    (子どもたちの前で完全に私を悪者にしたよね!)

今回紹介したイディオムはすべて、実際のシーンで使われているからこそ記憶に残りやすく、実践的です。気になる表現があれば、字幕付きで該当エピソードを見直してみましょう!

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モダンファミリーの視聴方法

DVDの他に配信サービスで視聴ができます。

私はDisney+で視聴しました。Disney+は英語字幕がつけられるので、英語学習がしやすいです。

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イディオムの効果的な学習法

せっかくドラマから英語表現を学ぶなら、「見るだけ」で終わらせず、定着させる工夫が大切です。以下のステップを試してみましょう。

① イディオムをノートにまとめる

登場したイディオムをノートやアプリに書き出し、例文と一緒にメモしておくと記憶に残りやすくなります。

② 実際のセリフをまねして音読

登場人物の話し方をマネしてシャドーイング(音声を聞きながら同時に発音)してみましょう。発音・リズム・イントネーションの練習になります。

私は自然に言えるようになるまで音読するようにしています。

③ 自分の生活に当てはめて使ってみる

たとえば「I have a lot on my plate.(やることが多い)」を、自分の一日について話す時に使ってみるなど、身近な話題でアウトプットするのがおすすめです。

④ SNSや日記にイディオムを使って投稿

今日学んだフレーズを使って、X(旧Twitter)やInstagramで英語日記を書くのも良い復習になります。

⑤ 同じイディオムが使われる他のシーンを探す

NetflixやYouTubeで検索すると、同じイディオムが別のドラマや映画で使われているシーンも見つかります。コンテキストを変えて何度も出会うことで、自然と身につきます。

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最後に

英語は「暗記」よりも慣れと使うことが大切です。『モダン・ファミリー』のようなコメディーは、日常会話が満載なのでスピーキング力もアップします。

私はDisney+で視聴しました。

ぜひ、気になるイディオムを繰り返し聞いて、声に出して、自分の言葉にしてみてくださいね!

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