勉強法

多読って効果あるの?【多読の効果とやり方を説明します】

「洋書の多読って効果あるの?」
「どんな効果があるの?」
「あるとしたらどんな風にすすめればいい?」

多読をしてみたいけど効果がわからない、やり方がわからないなど疑問を抱えていませんか?

この記事では下記の内容を解説します。

この記事の内容

1. 洋書の多読って効果あるの?

2. 多読を効果的にすすめる方法

私は洋書を100冊以上読んできました。

大学生の時にラダーシリーズから初めて、今は小説からノンフィクション、ビジネス書までありとあらゆる本を読んでいます。

今も読み続けることで英語のレベルを上げています。

1. 洋書の多読って効果あるの?


多読の効果を一つ一つ説明します。

ボキャブラリーやフレーズの使い方がわかる。

ボキャブラリーやフレーズの実際の使われ方を知ることができます。

教材に書かれている単語って、勉強の範囲を超えないというか、実際の生きた英語っていう感じがしなかったりしますよね。

意味を覚えても、実際にどのような場面でどういう風に使われているかがわからないかぎり、実際に使うことは難しいです。

単語力があっても会話に活かされないのは、使い方をわかっていないから。単語の登場のさせ方がわからない限り、アウトプットはできません。

本を読んでいると「このフレーズってこんな場面で使うのか」とか「悲しいときにはこの単語を使うとしっくりくるんだな」と言ったボキャブラリーやフレーズと使用する場面を一致させることができます。

本を読むことで、意識的にも無意識的にも用法を頭に刷り込ませていくことができます。

文法の総復習ができる。

文章を読むことで、自分の文法の理解度をはかることができます。

文章が読めるということは文法がわかっているから。読めないということは、わかっていないということ。文法を復習するきっかけになります。

文法は受験英語やTOEICにあるような「穴埋め問題」をするためだけにあるのではありません。

文法は実際のコミュニケーションに使われているものです。会話でも掲示板でもSNSでも。もちろんくずした使われ方をすることはあっても、基本は英語の文法はあたりまえのものとして存在しています。

よく「文法を勉強したって意味がない。生きた英語を学ばねば!」と文法を軽視する人がいますが、文法はつまり英語の語順です。

正しい語順がわからないのに、正しい英語を話すことなんてできないですよね。

学んだ文法を本を読んで復習する。これを繰り返せば、文法も怖くありません。

例えば、仮定法がわかっていなかったら「もっとお金があればなぁ」という主人公の心情を読むことはできません。

でも仮定法をわかっていれば、自分がそう思った時に「あぁ、お金がもっとほしい!」という感情を表すことだってできるんです。

英語で推測したり考える力がつく。

ストーリーを読み進めていく過程で、英語で推測したり考える力がついていきます。

ストーリーはすべて英語。ある一文の意味が分からなくても単語の意味が分からなくても、前後の文脈から推測しながら読み進めていきます。それを続けることで、推測したり考えたりする力がついていきます。

これは多くの文章を読むことでしか培われない力。

わからない単語やフレーズの遭遇した場合に前後の文章から意味を推測する力は、会話で役に立ちます。

会話に慣れていないと、わからない単語が出てきたときに「わからない!どうしよう!」とパニくってしまいがち。

意味が分からなくても前後から判断する力があれば、焦ることもありません。

多読を効果的にすすめる方法

まず“多読”という言葉にまどわされないで

“多読”と聞くと、たくさん読まなきゃいけないイメージがあるかもしれませんが、そんなことありません。毎日少しでもいいので、「本を読んでみましょう」「文章に触れましょう」ということです。

“多読”は文字通り、たくさん読むことです。でも大量に読まないと英語力がつかないということではありません。もちろんたくさんの文章に触れれば触れるほど良いのですが、いきなり3万語とか5万語を目標にする必要はありません。

自分にあったレベル選びはGraded readerから

自分の英語レベルにあった本を選ぶと、多読がもっとも効果を表します。そして多読を続ける秘訣にもなります。
多読を始めるにあたり一番困るのが、本選び。どんな本を読んだらいいか迷いますよね。

まだ多読をしたこともない初心者であれば、オススメはGraded reader。レベル分けされた学習用のリーディング教材です。

使用されているボキャブラリーや文章量がレベルに応じて調整されています。
映画や名作・古典を取り扱っているので、知っているストーリなら理解度も高まります。

私は初めはGraded readerからスタートしました。
一番下のレベルでも1冊読み終えて「英語で読了することができた!」と感動したのを今でも覚えています。
数冊読んで、レベルを上げでまた数冊読んでを繰り返し、自分でレベルをゲームをやっているがごとく上げられるのが面白かったですし、なによりモチベーションをキープすることができました。

なじみのあるタイトルが、優しい英語で読めます!

一日1ページでもいい。続けよう。

たくさん読むというより、続けることが大事です。

毎日1ページでもOK。続けて読み続けることが大事です。習慣化できるようにしましょう。

私は電車通勤をしていますので、通勤時は「洋書を読む時間」としています。行きと帰りの電車の時間は私の読書時間と決まっているので、毎日本を読む時間を作ることができます。

場所と洋書を読む時間をリンクさせるのは、習慣化させるのに良い方法です。

トイレで用をたすとき
寝る30分前
昼休憩の10分間をつかう
お風呂につかりながら

毎日1ページから。毎日続けましょう!