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英語のインプットが足りない?洋書10冊多読でスピーキング力を向上させる方法

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英語のスピーキング力を上げたいと思っているなら、インプット量を増やすことが大切!

そのために本を読むことは英語に簡単に触れられる方法です。

まずは洋書を10冊読んでみることを目指してみましょう!

この記事ではどんな本を選ぶといいのかをご紹介します。

英語のインプット量全然足りてないかも!

日本人の会話力レベルを議論する際に、英語教育がインプットに偏りすぎていてアウトプットが足りていないという声がありますよね。

多くの日本人は大量の単語を暗記して分厚い文法書をこなし、英語の勉強に多くの時間を投資しています。

社会人になってからもTOEICの勉強を続けて頑張ってる方も多いでしょう。

どんなに勉強をしていても、英語で会話する機会というのは限られているもの。

だからアウトプット量の少なさが問題に取り上げられるのは当然のことだと思います。

しかしアウトプットの量の少なさを議論するする前に、英語のインプットの量って本当に足りていると思いますか。

実は英語を話せるようになりたいと感じている日本人のほとんどがインプット量が足りていないのです。

「そんなことはない!私は今まで相当の時間を英語に使ってきた!」と思う方もいると思います。

では質問です。この2つの質問に「はい」と答えられますか。

  1. 映画を【字幕なし・英語のみ】で10本以上見たことがある。
  2. 300ページ以上の本を10冊以上読んだことがある。

もし両方の質問がYESとならなかった場合、残念ながらインプット量は全然足りていません。

実は学校教育って最低限の英語しかやってないんですよ。

つまり下地なんです。

下地は作ったので、その後の英語力は自分たちで高めていってくださいね、ということなんです。

だから学校で学ぶ英語にいわゆる「生きた英語」を求めることがちょっとズレてるんですよね。

もし皆さんが英語力を伸ばしたいのなら、学校で学んだ英語知識を基盤として伸ばしていく必要があるんです。

その方法として一番簡単なのが多読です。

多読は一人でできるので相手を必要としないですし、どこでもいつでもできます。

本さえあればできるんです。

まずは本を読んでみましょう。

フィンション、ノンフィクション問いません。好きな本でいいんです。マンガでももちろんOKです!

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洋書を10冊読んでみよう

インプット量を確保するために、300ページほどある洋書を10冊読んでみましょう。

本を読むと言っても何を読んでいいかわからなかったりしますよね。

本の探し方がわからないなら、この洋書ガイド『新・ジャンル別  洋書ベスト500プラス』がとてもおすすめです!

渡辺由佳里さんによる洋書ガイドです。なんと500冊紹介されているので、興味がある本が必ず見つかります!
ジャンルは7つに分けられています。

  • 古典・モダンクラシック
  • 文芸
  • ミステリ
  • SF・ファンタジー・ホラー
  • ラブロマンス
  • ノンフィクション
  • 児童書

読みやすさレベルが1〜10に分けれらているため、自分の英語力に合わせて本選びができます。ちなみに私はこのリストの中から200冊読みました。

こちらも合わせてチェック↓渡辺由佳里さんによる洋書ガイド第一弾です。

『洋書ベスト500プラス」読了した本のレビュー4冊

私は『新・ジャンル別  洋書ベスト500プラス』を参考に200冊読んでいます。今も読み続けています。

この紹介されている本の中からレビュー記事をいくつかご紹介します。

THE MIDNIGHT LIBRARY

▶︎詳しいレビューはこちら

Born a Crime

▶︎詳しいレビューはこちら

When The Emperor Was Divine

▶︎詳しいレビューはこちら

How to Be Successful Without Hurting Men’s Feelings

▶︎詳しいレビューはこちら

読書をすることで、インプット量を格段に上げることができます。

まずは1年間で10冊を目指してみましょう!

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