英語で外国人とのコミュニケーション取れたら、かっこいいし楽しいですよね。
留学経験者のあるある体験談の中に、「日本のことを知らなさすぎて恥をかいた」「日本を出てみて、初めて日本に興味を持った」ということがあります。
外国人と話をすると、日本のことについて聞かれることは多いです。歴史、伝統文化、政治、経済、ポップカルチャー、価値観などなど。聞かれて意外と答えられない質問って多いんですよね。
日本のことを聞かれているのに、答えられないのはめちゃくちゃ恥ずかしいです。答えられない自分がダサい。
英語は話せるけど、歴史のこと文化のことを話せない日本人はたくさんいます。はっきり言ってこういう人たちって「英語はできるけど残念な人」のカテゴリーに入ります。本人は気づいていませんが、外国人から“頭の悪い人”“教養のない人”という評価を受けがち。
今英語を一生懸命勉強しているのなら、一緒に日本のことも勉強しましょう。
知っていてソンはないし、日本のことを知るのは何と言っても楽しいです。
私は、歴史や文化のこと全然知らなかったのですが、日本のことを聞かれて答えられず恥をかくたびに本を読んできました。本を読んで知識を蓄えるたびに、外国人とのコミュニケーションが楽しくなっていきましたし、何より自信がつきました。
特に海外で仕事する場合、最低限のことを知らないと人間力を問われてしまいます。
英語を学びながら教養力もつけていく。英語を勉強する醍醐味の一つでもあります。
お勧めの本をご紹介するので、英語力をつけながら教養もつけていきましょう!
歴史を知っているといろんな年齢の人と話ができる
歴史を知っていると、様々な年齢層の人と話ができます。
日本史
まずは自国の歴史から。いきなりヘビーな内容を勉強する必要はありません。マンガからスタートしましょう。私は歴史にどうも興味が持てなくて本を読んでも寝ちゃうんですよね。でもマンガなら平気。歴史をさらっとおさらいするのはマンガが一番です!
全て読んだら、興味のある項目や時代、人物を読んでいきましょう。これを続けると理解が深まっていきます。
世界史
世界史を知っていると、より相手の話がわかったりします。海外旅行も歴史を知っている方が楽しめますよ。
漫画でスタート!
文化って意外に説明できないもの
歴史と密接に結びついているのが文化。
文化は行事とも関連があります。ひな祭り、敬老の日、お正月。日本の祝日や行事をまずは日本語で説明できる?
本を読みながら、自分の言葉でまとめていくといいですよ。
国際感覚を身につけるとコミュニケーションがスムーズに
日本にずっと住んでいると、考えが内向きになりがち。日本の常識は世界の非常識と言うように、世界には様々な考えがあります。
日本はケータイに限らずガラパゴス化していることが多いので、世界を知ることをしないとコミュニケーションがちぐはぐしちゃうかも。
本を読んで、視野を広げましょう!
実際に話してより理解力を高めよう
歴史や文化などを学んでも、アウトプットしないと忘れていってしまいます。
できれば実際に英語で話す練習をしましょう。お勧めの方法は、外国人の友達と特定のトピックについて話すこと。インプットとアウトプットを同時に行いましょう。これを繰り返すことで、英語力もアップするし教養も身につきます。
もし「英語で話す友達がいない」場合は、マンツーマンの英語レッスンを受けるといいです。
私は今DMM英会話を受講しています。DMM英会話はオンライン英会話スクール。フリートークを選び、本で学んだばかりのことを実際に話したりしています。
例えばこんな感じ
− 今日は300年前の日本について紹介したい
− もうすぐクリスマスだから日本においての宗教観について語りたい
− プラスチックごみ問題についての日本の取り組みと、あなたの国との比較をしてみよう
こんな具合で話題をふります。講師の人は、かなり興味を持って話を聞いてくれますし、時には鋭い質問をされてもごもごしてしまうことも。そんな時は、「次のレッスンまでに調べておくね!」と次のレッスン準備へのモチベーションにもなります。
ちなみに、歳が中年以上の講師がお勧めです。20代の若い子だと興味を持ってくれないこともあるんですよね。
DMM英会話以外にも、他にも評判の良いオンラインスクールはあります。どこも無料体験レッスンがあるので気軽に試せますよ。
DMM英会話の体験レッスンレビューはDMMオンライン英会話の無料体験レビュー【始めやすい】で解説しています。
オンラインスクールを活用して、英語力と教養力をUPさせちゃいましょう。