大人の英語学習

日常会話で出てくるgo nuts 意味と使い方

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日常会話でガンガン使える“go nuts”という表現。ナッツ(木の実)が使われている面白いイディオムをご紹介します!

“go nuts”にはいくつかの意味があり、シチュエーションによって様々に使い分けることができます。とっても便利な表現!

意味は大きく分けて4つ。

1.興奮する、熱狂する

2.激怒する、キレる

3.精神的におかしくなる、精神をわずらう

4.思いっきりやる、やりたい放題やる

ええっ、こんなにあるの?とビビッてしまうかもしれませんが、大丈夫。

根本にあるイメージとしては、感情が高ぶった先に、

ウォー!と発狂するほど興奮する、

ざけんなよ!と怒る、

もうイヤっと頭がおかしくなってしまう、、、という状況になる感じ。

それでは、意味を詳しく見ていきましょう。

興奮する、熱狂する

うれしいニュースを聞いたり、楽しい出来事が起きたりしたときに使います。

めっちゃ最高!ウレシー!キャー!うぉ~!(雄叫び)という感情を表せます。

The coach went nuts when his team won the chiampionship!
(そのコーチは自分のチームが優勝して、興奮した!)
I’ll go nuts if my boyfriend buy me Louis Vuitton bag!
(彼氏がヴィトンのバッグ買ってくれたらマジ最高なんだけど!)

激怒する、キレる

ブチ切れる様子を表現することができます。

「は?ふざけてんの?」とか、「いい加減にしろよ!」とムカツク場面って多々ありますよね。。。

そんなときは“go nuts”です。

Kate went nuts when she found out her boyfriend cheted on her.
(ケイトは彼氏が浮気したことを知ってブチギレた。)

The passengers went nuts when they realized that their train would be delayed 6 hours.
(乗客は電車が6時間遅れることを知って激怒した。)
My dad will go nuts when he finds out I crashed his car.
(私がお父さんの車をぶつけたこと知ったら、お父さんめちゃ怒っちゃうよ。。。)

精神的におかしくなる、精神をわずらう

ストレスで「キーッ」と叫びたくなるときってありますよね。
そんなときには“go nuts”

「もうやってられない!」と精神的にツライ状況も言い表せます!

I’ll end up going nuts if I have to work with him.
(アイツと仕事し続けたら、頭おかしくなりそう。)

Jon is going nuts under huge pressure.
(ものすごいプレッシャーで、ジョンはヤバくなりそうだよ。)

思いっきりやる、やりたい放題やる

好きなことを好きなだけやれるときにも“go nuts”を使いましょう。

「食べたいだけいいよ」とか、「好きなだけどうぞ」「遠慮しないで」というように、特に食べ物のときによく使われます。

Wow! Cakes!
(ワーオ、ケーキだ!)
Go nuts.
(好きなだけ食べていいよ)

Anyone want that last piece of pizza?
(ピザの最後の一枚誰か欲しい?)
Go nuts.
(食べちゃいな。)

この場合で使う時の“go nuts”は、

“Be my guest.”
“Knock yourself out.”

と同じ意味として使用できますよ!