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ドラマ・ジョーク・日常会話にも出てくる!アメリカ好きなら読んでおくべき一冊

ドラマ・ジョーク・日常会話にも出てくる!アメリカ好きなら読んでおくべき一冊をご紹介します。

それはオズの魔法使いです!

「え、オズの魔法使い?なんで?」と思う方もいるかもしれませんね。

実は「オズの魔法使い」って、アメリカでのドラマや映画などでネタとしてしょっちゅう出てくるんです!

アメリカ人なら、みんな知っている物語といっても過言ではない作品。

「オズの魔法使い」を知っていると、より英語での会話が理解しやすくなります。

「オズの魔法使い」の魅力をご紹介します。

オズの魔法使いを知っているとアメリカ英語がよりわかる!

オズの魔法使いは1900年に発行されて、アメリカで社会現象になるほど大ヒット。

だから日常会話で表現するフレーズになったり、みんなが知っている定番作品として、今もよく登場します。

私は今Netflixで「ル・ポールのドラァグレース」を見ているんですが、オズの魔法使いをテーマにした回があったり(ちなみにシーズン8です)、ブリキの木こりをネタに笑いをとっている出場者がいたりと、何かとちょくちょくオズの魔法使いが出てくるんです。
ちなみに「ル・ポールのドラァグレース」はドラァグのオーディション番組。めちゃくちゃ面白いのでぜひ見てみてください!

映画化もされているので、映画を見るのもおすすめです。本を読むのが億劫な方は、映画を見るだけでも、アメリカンカルチャーに一歩近づけますよ。

文化的背景や歴史って、知っていると意味がわかったり理解が深まりますが、知らないとスルーしがちですよね。

「オズの魔法使い」は面白いし、知っていてソンはありません。

子どもの時本を読んだけど、どんなストーリーか忘れちゃったなぁという方も、復習がてら本や映画を見てみてください!

原書「オズの魔法使い」の英語のレベルと難易度

The Wonderful Wizard of Oz』(邦題『オズの魔法使い』)は1900年に発行されており、英語が若干古臭いです。言い回しや単語が、現在使用されている英語とちょっと違うんですよね。

なので、読みにくいと感じることがあるかもしれません。私は慣れるまではスローペースで、中盤からスピードを上げた感じでした。

子ども向けの本ではありますが、古い英語ということで初心者には難しいかも。

中級以上の人におすすめします。

実際に使用されている表現を見てみよう

どんな英語表現が出てくるか、ちらっと見てみましょう。

The house whirled around two or three times and rose slowly through the air. Dorothy felt as if she were going up in a balloon.
(家はぐるぐる2、3回まわって、ゆっくりと空へ上がって行きました。ドロシーはまるで風船に乗って浮き上がっているように感じました。)

サイクロン(竜巻)が襲ってくる場面です。

whirlはぐるぐる回るという意味です。

as if も使われていますね。

as ifは「まるで〜であるかのように」「まるで〜するかのように」という意味。「実際にはそうではないけど」という意味が含まれています。

“And then I should get no brains,” said the Scarecrow.
“And I should get not courage,” said the Cowaedly Lion.
“And I should get no heart,” said the Tin Woodman.
“And I should never get back to Kansas,” said Dorothy.

(「そしたら脳をもらえなくなっちゃう」とカカシ。
「そしたら勇気をもらえなくなっちゃう」と臆病なライオン。
「そしたら心をもらえなくなっちゃう」とブリキの木こり
「そしたらカンザスに戻れない」とドロシー)

エメラルドの都にたどり着けないかもしれないという不安がよぎった時に、みんなが嘆くセリフです。

should の使い方に注目してみましょう。
一般的に「○○すべきである」とか「○○した方が良い」といった意味で使われる事が多いですね。

ここでは、「推量」の意味で使用されています。
「たぶん○○だろう」とか「〇〇なはずだ」という意味です。

エメラルドの都に着けなかったら、自分が希望しているものをもらえなくなっちゃうかもしれない〜と嘆いているんですね。

映画「オズの魔法使」も必見!

「オズの魔法使い」は1939年に映画化されています。

アメリカでは、本だけでなく映画も大ヒット。映画のタイトルは「オズの魔法使」。

ミュージカル映画で、素晴らしい歌も多く登場します。

特に有名なのは、“Somewhere over the rainbow”(邦題「虹の彼方に」)。

“Somewhere over the rainbow”がオズの魔法使の映画がオリジナルだったなんて、知っていました??

映画から発生した慣用句フレーズもあるんですよ。

それがコレ。

Toto, I have a feeling we’re not in Kansas anymore.
(トト、ここはカンザスじゃないみたい。)

このフレーズの中にある”we’re not in Kansas anymore.“は、慣用句として使われます。

知らない土地で、勝手が違ったり未知のことに遭遇した時に使う表現。
自分がカンザス出身か否かは別として、カンザスを使用します。

A: Everyone dresses in purple. Why is that? (みんな紫の洋服を着ている。なんで?)

B: We’re not in Kansas anymore. (もうここはカンザスじゃないんだよ。)

アメリカでは現在も高評価を得ている映画「オズの魔法使」。

楽曲“Somewhere over the rainbow”や、フレーズ”We’re not in Kansas anymore.”など、今もアメリカンカルチャーに影響を与えています。

より英語への理解が深まる作品。ぜひ観てみてください!

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映画でも本でもOK!知ってソンはなし!

私は、アメリカ英語には何やらオズネタが多いなと気づいてまず映画を見ました。それまで映画は見たことなかったんですよね。

映画を見たときは「フルハウスでジョーイがマネしてたのはこれだったのか!」って感じで嬉しくなりました。Over the Rainbowがこの映画がオリジナルとこの時初めて知りました。

そして「本もちゃんと読んでおいたほうがもっと楽しめるな」と思い、原書の『The Wonderful Wizard of Oz』も読みました。

本を読み終えたところで、タイミングよく「ル・ポールのドラァグレース」でオズの魔法使いをテーマした回を見たので、めちゃくちゃ楽しめました。タイムリーにオズネタが出てきたので、「読んでおいてよかった!」って思いましたね。

英語は言葉だけにあらず。歴史や文化とも密接に繋がっています。

「オズの魔法使い」は有名な物語だからこそ、日常会話にも出てくるんですよね。

知っているのと知っていないのでは、大きな違いが出ます。

「オズの魔法使い」はストーリーを知っていればいいので、日本語で読んでもいいですよ。

映画も要チェックです!

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