児童書

アインシュタインが思考の大切さを教えてくれる|画面スクロールするだけの時間を減らそう

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英語児童書『Who Was Albert Einstein?』をご紹介します。

自分の頭でじっくり考えることの大切さを教えてくれる一冊です。

考える人 アルベルト・アインシュタイン

英タツ
英タツ
アインシュタインといえば、相対性理論!

アインシュタインといえば、相対性理論を導き出した天才として有名ですよね。

アインシュタインは考える人でした。

それは常軌を逸するほどのレベル。

ご飯を食べたり夜眠るという、普通の行為すら忘れてしまうほどでした。

考えることって当たり前の行為のように思えますよね。

でも「考える」って私たち本当にできているんでしょうか。

今日、起きてから自分の頭で何か考えましたか?

当たり前じゃんって?

でも本当にそれは自分の頭で考えたことですか?

常識に従って動いているだけじゃない?

ネット情報を鵜呑みにしてない?

画面スクロールして情報に触れているだけじゃない?

私たちは本当に思考できてるんでしょうか。

まいにちが忙殺されて思考停止になっているのではないかと気づかせてくれる『Who Was Albert Einstein?』

アインシュタインの名言も散りばめられてます!

レベルと難易度 英語ネイティブの児童向け

本書は英語ネイティブの8〜12歳が対象です。

英タツ
英タツ
英検2級、TOEIC550からチャレンジできるね
単語 ★★☆☆☆
文章 ★★☆☆☆
ストーリー ★★☆☆☆

(※レベルは目安です)

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実際の文章をみてみよう!

実際に出てくる英文を見てみましょう。3つピックアップしました。(※カッコ内の日本語訳はブログ著者が訳しています。)

特許庁時代に多くの論文を書きました

Many of the greatest scientific achievements of the twentieth century—electronics, the atomic bomb, space travel—were all suggested by Einstein in the papers he published while he worked at the patent office.
(電気工学、原子爆弾、宇宙旅行など20世紀の最高の科学功績はすべて、アインシュタインが特許庁で勤務していた時に発表した論文でした。)

なかなか仕事が見つからなかったアインシュタインは、特許庁での仕事に就くことになります。

特許庁での仕事は時間に余裕があったため、アインシュタインは考える時間を持つことができ、その間に多くの論文を書いています。

achievement 業績、功績
atomic bomb 原子爆弾
space travel 宇宙旅行
patent 特許

おっちょこちょいは天才ゆえ?

Hopelessly absentminded, he often forgot his apartment key (even on his wedding night), lost luggage, forgot to eat, and used money as a bookmark (then lost the book.)
呆れるほどうっかりしていて、アパートの鍵をしょっちゅう忘れ(結婚式の日でさえも)、カバンを紛失し、食事を忘れ、お札をしおりとして使っていました(しかもその本を紛失してしまう有りさま)

天才ってなんか抜けてるところが多い人いますよね。

アインシュタインもその一人だったようです。

hopelessly あきれるほど、救いようがなく
absentminded うっかりした、上の空の

アインシュタインの名言にたくさん出会えます

For an idea that does not at first seem insane, there is no hope.
(一見してバカげたように見えないアイデアに、見込みはない)

常識の範疇で収まるような考えではダメだということがわかりますね。

本書ではアインシュタインの名言がところどころに記載されています。

名言を通すと人生の教訓を学べるだけでなく、英語の深みを感じることができます。心に残る言葉ばあれば書き留めておきたいですね。

insane ばかげた、常軌を逸した

E=MC²が生んだ原子力爆弾

アインシュタインといえばE=MC²。

この発見は人類にとって大きなものでした。

しかしこの原理を見つけ出したからこそ、原爆がこの世に誕生してしまいます。

アインシュタインは戦争を嫌う平和主義者でした。

ドイツではナチスに追われ、アメリカに逃亡します。

第二次世界大戦時、アインシュタインはルーズベルト元大統領に原爆を作るよう要請します。

そして開発された原子爆弾は、広島と長崎に落とされました。

本書ではこのことにも言及があります。

アインシュタインは原爆作りに加担したことを後悔しています。

【NEXT STEP!】次はこの本にチャレンジ!

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