洋書多読

読みやすさ100点!スキマ時間に読める洋書Wonder

子ども&多読初心者むけのおすすめ多読本をご紹介します。

全世界300万部の児童書『Wonder』(邦題『ワンダー Wonder』)です。

遺伝子疾患により顔に重度の障害を持って生まれてきたオーガスト。10歳になり始めて学校に通うことに。普通とは違う顔の形をしているがゆえに、友達がなかなかできなかったりバイキン扱いされたり。そんな中で、オーガストはどう生き抜いていくのか。そして周りの子どもや大人たちはどうしていくのか。

児童書ではありますが「自分だったらオーガストだったらどうだろう」「クラスメイトや親だったらどうするだろう」と自問自答を繰り返しながら考えさせられる本です。なので、大人にとっても充実した読み物です。

内容も素晴らしいですが、多読初心者にもとってもおすすめ。

おすすめな理由
・1ページや2ページで話が区切られているので、スキマ時間にちょこちょこ読める
・子どもが直接語りかけているかのような英語
・チャプターが登場人物の目線で書かれているので、読みやすい

8つのパートに分かれているのですが、パートがさらに細かく分かれています。その区切りが1ページや2ページなので、すぐに読めてしまう。なので、電車を待っている間などちょっとしたスキマ時間に読めちゃいます。忙しくてなかなか本を読む時間がないという人におすすめです!

英語のレベルと難易度

英語は非常に易しいです。
子どもが直接語りかけているような文章なので、子どもと喋っているような感覚になります。子ども目線の文章なので、難しい単語はでてきません。

単語 ★☆☆☆☆
文章 ★☆☆☆☆

実際に出てくる表現を見てみよう!

実際に出てくる英文を見てみましょう。3つピックアップしました。

仮定法で「もし〜だったら」と表現できる

If I found a magic lamp and I could have one wish, I would wish that I had a normal face that no one ever noticed at all.
(もし魔法のランプがあって願い事を一つ叶えられるとしたら、ぼくは誰にも注目されないような普通の顔が欲しいって願うね。)

もし魔法のランプがあったら〜と、仮定法を使用した文章が出てきました。
仮定法って文法書でわかりにくいと感じた人も多いかと思いますが、こんな風に普通に使えるんですね。
文法を勉強しながら読書をすると、実際の使われ方がわかります。これが多読をするメリットです。

オーガストの自己紹介

My name is August, by the way. I won’t describe what I look like. Whatever you’re thinking, it’s probably worse.
(ちなみに、ぼくの名前はオーガスト。ぼくがどんな見た目してるかってことを説明するつもりはない。きみががどんな想像をしてるかわかんないけど、その想像よりきっともっとひどいよ。)

describeは描写する、説明するという意味です。

because以外で説明してみる

That’s why my parents decided it was better if I didn’t go to school.
(だから親は二人とも学校に行かない方がいいって決めたんだ。)

オーガストは10歳になるまで、学校に通わずホームスクーリングをしていました。
その理由を説明した後で、「だから学校に通わなかったんだよ」と言っています。

That’s why 〇〇で、「だから〇〇なんだ」と説明ができます。
カジュアルでもビジネスでも使える表現です。

洋書の始めの一冊としてもGood!

とても読みやすいので、今まで洋書を読んだことがないという人の始めの一冊として選んでもOK。その場合、目安として英検準2級以上TOEIC550点以上あると、いいです。
『Wonder』は、映画化されています。邦題は『ワンダー 君は太陽』。
私は原書を読んでから映画を見るのが好きですが、いきなり原書にチャレンジするのが難しい人は映画を先に見ても良いですね。
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