洋書多読

初心者向け サクッと読める洋書Who moved my cheese?

ビジネスマンだけでなく、学生・主婦・リタイアした人など、様々な人の心に響く洋書をご紹介します。

この記事でご紹介するのは、『Who moved my cheese?』(邦題『チーズはどこへ消えた?』)。

大人気の本なので、読んだことがある方や書店で見たことがある人も多いかもしれませんね。

Who moved my cheese?』は多読初心者でも読めてしまう本。

ぜひ英語でチャレンジしてみましょう。

おすすめの理由
・英語の難易度は低く、短いので読み切れる
・教訓を得られる
・自己啓発が英語でできる

大事な教訓が学べるだけでなく英語力も上げられる。一石二鳥の本です。

英語のレベルと難易度

英語は非常に優しいです。
英検準2級以上、TOEIC550点以上あれば読めます。

単語 ★☆☆☆☆
文章 ★☆☆☆☆

実際の文章を見てみよう!

実際に使われている英文を見てみましょう3つピックアップしました。
(※日本語訳は私が訳したものです。)

同窓会にて

Everyone was trying to cope with the unexpected changes that were happening to them in recent years.
(みんなここ最近に起きている予想もしない変化に対応しようとしていました。)

『Who moved my cheese?』では、変化(change)に対する考え方を説いています。changeにどう対応するか、changeをどう事前に察知するか。世の中は常に変化に満ち溢れていますね。本書ではchengeがキーワードになっています。

cope with は困難や問題などに対応する、対処する、立ち向かうという意味です。

〈例〉
A: How are you doing?(調子はどう?)
B: I’m coping with the problem now.(問題に対処しているところだよ。)

不満を言うときの定番セリフ

 “It’s not fair!”
「そんなのひどいよ!」

“It’s not fair.”は直訳すると、「不公平だ」「公平じゃない」と言う意味です。
英語では、自分で招いた訳ではない不運に対して、不満を言いたいときによく使うフレーズです。

〈例〉
A: No ice cream today.(今日はアイスなしね。)
B: It’s not fair!(そんなのないよ!)

the比較級+the比較級

The More Important Your Cheese Is To You The More You Want To Hold On To It.
(チーズがあなたにとって大切であればあるほど、そのチーズを抱え込みたくなるものだ。)

the比較級+the比較級の構文が出てきました。
「〇〇であるほどXXだ」という意味になります。文法書では比較の項で必ず出てくる構文です。
こんな風に実際に使うことができるんですね。

〈例〉
A: The harder you work, the more you can earn.(一生懸命働けば働くほど、稼ぐことができるよ。)
B: I know.(わかってるけどさ。)

オーディオブックと一緒に読むのもGood!

今回私は、アマゾンのオーディオブックサービス「Audible」を使って、聴きながら読みました。

再生時間は、1時間39分。本には含まれていないインタビュー音声が付録でついています。
Audibleを使いながらだと、英語で本が読める上にリスニング強化もできちゃうんですよね。
自力で読むのをためらってしまう人や、読んでみたけど続かない人は、オーディオブックと一緒に読んでみるのをおすすめします。

私は、多読を10年以上続けています。英文を読むことに疲れた時や内容が難しくて自分ひとりで読むのがツライ時は、Audibleの助けを借りながら読んでいます。これが、多読を続けられる秘訣の一つとなっています。

1冊は無料で聴けるので気になる方はぜひ試してみてください。
アマゾンAudible(1冊無料)