大人の英語学習

【英語上達への道】発音をきちんと学んだほうがいい理由

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英語を学んでいると、英語発音に関して悩んだりしますよね。

私は発音は学んだほうがいいと考えています。

英語を必要をする理由は人それぞれだとは思いますが、ビジネスで使っていたり、MBAやロースクールに通うなどしている場合は必須であると感じています。

その理由を正しい発音を学ぶメリットを織り交ぜながら解説していきたいと思います。

英語の発音を学んだほうがいいと思う理由。

・英語の正しい発音ができるからスムーズに発話できる
・リンキングや音のつながりがわかることでリスニング強化できる
・訛りが強いと相手を疲れさせる

発音は学ぶ必要がないと言う主張に対する意見に私見も最後に述べたいと思います。

英語の正しい発音ができるからスムーズに発話できる

英語は正しく発音ができてスムーズに話せるものです。

やはりネイティブレベルのスムーズさを身につけたければネイティブの真似をするのが一番。

私が勤めている会社は外資系で英語が主に使われています。外国人と日本人の割合が半々といったところでしょうか。

日本人社員の中にカタカナ発音で話す人は少なくありません。

コミュニケーションが取れている限り問題がないように思う一方で、どうしてもディスカッションに入れていなかったり、とっさに発言ができない人が多いように見受けられます。

例えばカタカナ発音の人は、もれなくぎこちない英語を話します。

スムーズさがなくてカクカクしてるんですよね。

全部の音にいちいち母音がつくので、音がぶつぶつ切れてしまうんです。

だからスムーズさがない。

スムーズに話すには、英語ならではの喉や舌の使い方、息の出し方をマネする必要があります。

特に自分の意見を発しなければならないミーティングやディスカッションの場でカクカクのスピード感のない英語を話しているようでは、相手が我慢強くなければ耳を傾けてくれる人はいないでしょう。

正しい発音を身につけることでスムーズに発話できるようになります。

・リンキングや音のつながりがわかることでリスニング強化できる

リンキングがわかるようになるだけでもかなりリスニングの強化になります。

リアルな英語が聞き取れないと悩んでいる方は、リンキングを学びましょう。

その仕組みを理解することで自分の発音が良くなるだけでなく、リスニング力もアップします。



訛りが強いと相手を疲れさせる

私はインドの社員と仕事をすることがあるのですが、中にはかなりインド訛りのある英語を話す社員がいるんですよね。

クセが強ければ強いほど、聞き取りにくくなります。

中には訛りが強すぎて、何を話しているのかさっぱりわからないこともあります。

これがミーティング中に起きると大変。

何をディスカッションしてるかわからないんですから。。。

私も日本語なまりの英語を話すので相手を責めるつもりはありません。

訛りが強いとウンザリします。

何度か聞き直さなければいけない場面があったり、「つまりこういうことですか」といちいち確認したり。

ミーティングが終わる頃にはぐったりです。

こんな風に癖の強い英語を話すと相手を疲れさせるんです。

クセの強い英語を話すヤツと言うイメージをつけてしまうと、「またコイツとミーティングかよ」と思われちゃうんですよね。(私は少なくとも思います。)

そんなネガティブイメージつけたいですか?いやですよね。

日本人英語をカワイイといってくれる人もいます。

ただミーティングやディスカッションをしなきゃいけない場では、それは褒め言葉にはならないです。

聞き取りにくい英語を話すのは、迷惑行為ですらあると感じています。

自分の発する英語が迷惑行為とならないように、相手に聞き取りやすいネイティブに近い発音を習得するのは相手への思いやりにもなります。

もし自分が英語を話しているときに、何度か聞き直しをされたり、「君が言いたいことはこういうこと?」と言ったように内容確認をされる場合は、自分の英語が聞き取りにくいものであると認識するといいでしょう。

自分の英語で相手が疲れるなんてことがないように、聞き取りやすい英語、つまり正しい発音を身につけましょう。

発音は学ぶ必要がないと言う主張に対する意見

「発音は関係ない!話している中身が大切なんだ」と言う意見ありますよね。

話している中身が大切であることは私も賛成です。

ただし話す内容が大切なことと、発音を学ぶことって反対の関係性にありますか?

ないですよね。相関関係がないんです。

同じ話を良い発音と悪い発音で話すのだったら、どちらの話を聞いてもらえると思いますか。

聞き取りやすい方を聞いてもらえますよね。

話せるようにする上べ発音も学んでいけばいいと思います。

ゼロイチで考える必要はないわけです。

前述しましたが、発音がいいほうがスムーズな発話もできるので、同じ内容を話すなら

私が会社で目にする光景の一つに、発言が大したことのないネイティブ並みの英語を話す人と、着眼点が鋭いけどカタカナ英語を話す人がいる場合、どちらの話を聞いてもらいやすいでしょうか。

残念ながら前者の中身のないネイティブ英語です。。。

理不尽だとは思いますが、現実ですね。

相手の発言への反応が早かったり、自分の意見をすらすら言える人の方が、カタカナ発音のぎこちない英語を話す人より優位に立てます。

発音は良いのに越したことはありません。

自分の英語力を何段階も上げたいのなら、発音を学ばないという選択肢はなくなります。



発音を学べるスクール

発音が学べるスクールをご紹介します。

英語発音矯正スクール【ハミングバード】
ドクターDイングリッシュは発音専門のレッスンを提供しています。

私はドクターDイングリッシュDMM英会話で発音を学びました。

私は発音を集中的に学んだのですが、メリットしかなかったのでしっかりと勉強してよかったと思いました。

会議で発言しても聞き返されることはほどんどないですし、ネイティブの人と同じスピードで話せるからこそディベートもこなすことができています。表現力や語彙力においてネイティブに劣る部分はもちろんありますけどね。

レビュー記事を書いています。
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