洋書多読

多読初心者もちゃんと読み切れる!Fantastic Mr.Foxにチャレンジ!

多読初心者むけのおすすめ多読本をご紹介します。

この記事でご紹介するのは『Fantastic Mr.Fox』(邦題『すばらしき父さん狐』)

児童書を多数執筆しているロアルド・ダールの本です。ロアルド・ダールの作品で、日本で一番有名な作品は「Charlie and the Chocolate Factory(チャーリーとチョコレート工場)」でしょう。

私は多読を始めたばかりのころ、ロアルド・ダールの作品を全部読みました。

児童書なので、内容がわかりやすく読みやすい。児童書だけど、大人でも楽しめる。

私は当時、英文で物語を楽しめるようになるために、ロアルド・ダールをひたすら読みましたね。

ロアルド・ダールはどの作品も面白いのですが、今回はストーリーが長すぎず読み切れる『Fantastic Mr.Fox』をご紹介します!

英語のレベルと難易度

英語のレベルは高くないものの、学校の授業や資格勉強では出てこないような表現がたくさん出てくるので、最初は意味がわからない単語がいっぱい出てくるように感じるかもしれません。

でも単語そのものは難しいものではないです。読みながら、知らない単語に触れていくことで、日常の単語を身につけることができますよ。

難易度★☆☆☆☆

実際の表現を見てみよう!

実際に使用されている英語をピックアップ。
多読しながら単語や文法を学びましょう!

as…asで描写ができる

Boggis(ボギス)、Bunce(バンス)、Beam(ビーン)という名前の3人の農家のオーナーが出てきます。そのうちの一人Beanの紹介をしている箇所です。

He was as thin as a pencil and the cleverest of them all.
(彼はペンのように細く、3人の中で一番賢かったです。)

「as…as」の表現が出てきました。これは「〇〇と同じくらい」という意味です。

本文では「as thin as a pencil」なので、「ペンと同じくらい細い」となります。

「as…as」はこんな風に、何かを形容したい時や容姿を説明したい時にも使えます。

ロアルド・ダールの遊び心が散らばっています

クスッと笑ってしまうような文章が登場。

Bunce was cursing the fox with dirty words that cannot be printed.
(バンスはここでは書けないような汚い言葉でキツネを罵りました。)

実際の表現をあえて使用せずに、悪い言葉をいっていることをきちんと想像させてくれる箇所です。

ロアルド・ダールは、こんな風に読者を楽しませる書き方をたくさんしているんです。これが、多読初心者におすすめされる理由の一つですね。

Tthe 比較級+the 比較級で相手をせかそう

The quicker you move, the quicker you shall have something to eat!
(速く動けば動くほど、早く食べ物にありつけるぞ!)

「the 比較級+the 比較級」の表現が出てきました。これは「〇〇すればするほど、〇〇だ」という意味です。

英語の授業では、比較の単元で出てくる内容です。

この表現は話し言葉でも書き言葉でもよく出てきます。

実際に使ってみましょう!

Fantastic Mr.Foxで多読をキープしよう!

Fantastic Mr.Fox』は、長くないので読みきれます。

読み切れることって大切なんです。

多読が続かない時って、読みきれなくて挫折したまま読み続けることがなくなってしまうということがあるんですよね。だからストーリーが長い本は、初心者におすすめできません。

その点で『Fantastic Mr.Fox』は、短いので読了できます。

短めの小説を選んで、どんどん読み多読経験を積み重ねていきましょう!

Fantastic Mr.Fox』は、映画化もされています。邦題は『ファンタスティック Mr.FOX』。

U-NEXTやアマゾンのプライムビデオでも視聴が可能。最初に映画を見てから原書を読んでもいいですし、原書を読み終えてから映画を見てもいいですね。

ちなみに私は、原書を読んでから映画を見るのがスキです。原書と映画を比べてみるのって面白いんですよね。

作者のロアルド・ダールは、多読初心者にとってもおすすめ。

ぜひ読んでみましょう!

 

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