ステップ・リーディング

【英語多読】日本ってどんな国?英語で読む日本 | オックスフォード・ブックワームスFactfilesシリーズ

オックスフォード・ブックワームスのステージ1から出ている『Japan』をご紹介します。

本書はオックスフォード・ブックワームスという英語学習者用に英語のレベルが編集されている洋書です。

英タツ
英タツ
日本の紹介を英語で読むことができるんだね!

世界の国や地域、文化、科学や自然、歴史などのノンフィクションを扱っているFactfilesシリーズです。

本書は侍や将軍、地震・火山・温泉などの自然、畳や障子などの日本家屋など、日本を形作る要素を幅広く網羅しています。

日本は古い伝統の継承しながらも最先端技術が共存している国と表現されることが多いですが、本書もそれにもれずoldとnewが融合した国であると紹介がされています。

2013年に刊行されているため、情報が古い部分はあるのでその点は注意して読むとよいでしょう。

海外の方達と話していると日本について聞かれる場面に遭遇することがあると思いますが、自国文化の説明は意外と難しいものだったりします。

日本について説明するのにシンプルでわかりやすい表現が多様されているので、英語を使ったコミュニケーションに役立ちますよ。

英語力も日本を英語で紹介する知識も手に入れられる『Japan』をご紹介します!

レベルと難易度


オックスフォード・ブックワームスはレベルが7つに分けられていて、『Japan』は、Stage1のやさしいレベルです。ワード数は5,354。

文法の難易度としては現在形、現在進行形、過去形が出てきます。(→オックスフォード・ブックワームス紹介記事

英タツ
英タツ
英検5級、TOEIC350点からチャレンジできるね!
単語 ★☆☆☆☆
文章 ★☆☆☆☆
ストーリー ★☆☆☆☆

【単語】
中学で学ぶ基本単語で構成されています。

巻末に単語集がついています。

【文章】
現在形と現在進行形、過去形が出てきます。

過去形まで勉強していればチャレンジできますよ。

【ストーリー】
全部で10章に分かれています。

章で取り上げられているトピックが分かれているので読みやすいです。

実際の文章をみてみよう!


実際に出てくる英文を見てみましょう。3つピックアップしました。(※カッコ内の日本語訳はブログ著者が訳しています。)

3.11にも言及

On 11 March 2011, there was a big earthquake east of the city of Sendai in the northeast of Japan.Then a tsunami, 40 meters high, came onto the land and destroyed everything in front of it.
(2011年3月11日に日本の北東にある仙台市で大きな地震がありました。その後40メートルの津波が襲ってきてすべてを破壊しました。)

3.11の地震にも言及されています。

earthquake 地震
tsunami津波
destroy 破壊する

漢字、ひらがな、カタカナ

There are three kinds of writing in Japanese. In kanji, pictures make words, but in hiragana and katakana there is a ‘letter’ for every sound.
(日本語には文字が三種類あります。漢字は文字に意味がありますが、ひらがなとカタカナはそれぞれの音を表します。)

日本語の説明です。

海外の人と話をすると日本語のことをよく聞かれることがあるんですけど、そのときに「文字の種類が3つあって〜」という説明になったりします。

アルファベットしか使用しない国の出身者の場合、文字の種類が3つあるということがそもそも理解しにくかったりするようなのですが、こんなふうにシンプルな英語を使って漢字、ひらがな、カタカナを説明できるんですね。

ちなみに、男女間での言葉遣いの違いや、相手の年齢によって言葉を使い分ける、といった説明も本書には書かれています。

相撲

Many people in Japan like to watch sumo wrestling. It begin in Japan nearly two thousand years ago.

(日本人の多くは相撲が好きです。相撲は約2000千年前に始まりました。)

相撲の紹介も出てきます。

2000年の歴史!!

え、相撲の歴史ってそんなに長いんですか、とちょっと疑心暗鬼になったので、日本相撲協会のウェブサイトで確認したところ、“1500年以上続く相撲の歴史”となっていました。

刊行年が2013年と古いこともありますし、数字などはそのまま鵜呑みにするのではなく自分で調べて正確な情報を得た方がよさそうです。

日本のことを英語で学ぼう!

本書は日本の要素を広くカバーしています。

  • 伝統と最新技術
  • 天皇、侍、将軍
  • 地震、火山
  • 生活
  • 言葉と習慣
  • スポーツと文化
  • 東京
  • 他の地域
  • 日本食
  • 日本の今後

日本にあらためて興味を持つきっかけになる一冊です。

もし英語で日本について学ぶことに興味が湧いてきたら、日本文化を英語で紹介する本などで英語を勉強するのも面白いですよ。

私は以前、『英語で日本紹介ハンドブック』を使って勉強したことがあります。

歴史、伝統、文化、現代の暮らしなど網羅されている範囲が広いため、日本人でも読んでいて「なるほど〜」と思うポイントがあったります。

この本のおかげで外国人から日本ことを聞かれて、もしどろもどろになることがなくなりました。

興味があることと英語を組み合わせると勉強の継続ができるので、本書を読んで日本に興味が出てきたら、このような日本紹介の参考書を使ってみるのもおすすめです。

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