大人の英語学習

中学文法英語ドリル『中1英語をひとつひとつわかりやすく』|やり直し英語にも役立つ

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こんにちは!英語で人生を豊かにしているケイトです。

今回は、中学英語ドリルの『中1英語をひとつひとつわかりやすく』のレビューをします。

英語を学び始めた中学生にも、英語を学びなおしたい人にも取り組みやすい文法ドリルです。

英語を勉強するにあたり、絶対にハズせないのは文法です。文法とは【英語のルール】のこと。スポーツの試合を楽しむためにルールを理解する必要があるように、英語も文法という名のルールを知らなければなりません

そのため、文法を基礎から学ぶことはとても大事です

英タツ
英タツ
文法って苦手なんだよなぁ。

そうですよね。文法に苦手意識を感じてしまいますよね。

さまざまなルールを覚えなければならないうえに、過去完了、to不定詞、仮定法過去などの文法用語のせいで難しく感じてしまうんですよね。

わたしは今ではグローバル企業で英語を使って仕事をしていますが、文法はずっと苦手でした。それでも英語のルールを知るために、あの手この手を使って学び続けました。

文法書はたくさんありますが、無理なく気軽に取り組める『中1英語をひとつひとつわかりやすく』をご紹介します!

中学1年生をターゲットにしたドリルですが、やり直し英語にもとてもおすすめ。

中1英語をひとつひとつわかりやすく』のおすすめポイントと、ドリルの活用法をご紹介します。

『中1英語をひとつひとつわかりやすく』おすすめポイント4つ!


実際に使ってみて感じた『中1英語をひとつひとつわかりやすく』のおすすめポイント4つをご紹介します。

  1. 説明が堅苦しくなく読みやすい
  2. 一項目に1情報
  3. 文字がちょうどよい大きさ
  4. 復習テストで定着を強化

取り組みやすいポイントがたくさんあるので、ご紹介します!

1.説明が堅苦しくなく読みやすい

文法の説明は、できるだけやさしく親切な書き方がされています。

英タツ
英タツ
文法書って、書かれている事がそもそも理解できないことが多くてイヤなんだよね。

そうなんですよ。書かれていることがわからないと、それだけでやる気がなくなっちゃいますよね。

でも本書はその心配はありません。文法用語の説明がきちんとされていますし、何より文法用語に頼った説明が少ないんです。

英タツ
英タツ
文法用語だらけで読む気がなくなる、なんてことがなさそうだね!

文法用語がいまいちわからなくて、書かれていることが理解できないことってありますよね。

本書では、「主語」や「動詞」はもちろんのこと、「人称」や「前置詞」などの説明もきちんとされています。

「今さら主語が分からないなんて言えない」とか「三人称単数ってなんだっけ?」という状態でも、安心して取り組むことができます。

そして、イラストがふんだんに使われているため、文法をイメージで捉えやすいように工夫もされているんですよ。

中学生用のドリルではありますが、英語をやり直したいと思っている大学生や社会人にもおすすめ。中学生用のドリルは、大人にとっては子どもっぽく見えてしまって嫌厭してしまう方もいるかもしれませんが、文法は何よりわかりやすいことが重要。だからむしろ、内容がやさしすぎると感じるくらいの方が理解度は高かったりします。

2.一項目に1情報

全部で49項目ありますが、1項目につき1つのルール説明となっているので、頭の中でごちゃごちゃになることがありません。

英タツ
英タツ
いろんなルールや例外がたくさんあると、ワケわからなくなるんだよね

文法は全部説明するとなると、たくさんルールがあるので複雑になってしまいがちなんですよね。しかも例外も多い。

本書は複数のルールを一度に説明することなく、一項目に1情報なので、確実に前に進む事ができます。

文法は、一歩一歩着実に理解することが大切。

【一項目に1情報】だからこそ、理解度が高まります。

3.文字がちょうどよい大きさ

読みやすい文字の大きさもおすすめポイント。

英タツ
英タツ
細かい字で色々書かれていると、それだけで読む気がなくなっちゃうんだよね。

こまごまと書かれていると、それだけで難しく感じてしまうことってありますよね。

本書はストレスを感じない文字の大きさで書かれています。重要なポイントは大きな字で説明がされているので、読みやすいですよ。

4.復習テストで定着を強化

本書は5、6項目ごとに復習ドリルが付いています。

英タツ
英タツ
自分の理解度を確認しながら進められるね

復習ドリルで、自分の理解度をチェックしましょう。

ドリルでは採点した後は、点数にこだわるのではなく、どこで間違えたのかをきちんと復習しましょう。

『中1英語をひとつひとつわかりやすく』の活用法


効果的な使い方をご紹介します。

一日1項目(2ページ)やろう!

一日1項目やりましょう!1項目は2ページで構成されています。

左のページが説明、右のページが問題という仕様になっています。

問題数は多くないので、1項目をやるのに15分から20分程度で終えることができます。

英語の勉強に、毎日1時間費やそうと思うと大変ですが、15分程度ならスキマ時間に取り組むこともできますよ

できたら毎日やりましょう。

英タツ
英タツ
毎日英語に触れることを習慣化することもできそう!

中1英語をひとつひとつわかりやすく』は49項目あり、複数テストは10つ。

一日1項目のペースで取り組んだ場合、59日で終えることができます。約2ヶ月ですね。

2ヶ月間で、基礎の基礎をしっかりと身に着けることができます。

まとめ:文法は基礎固めが大事!

英語力を上げるには、英語の仕組みである文法を理解しなくてはいけません。

文法は避けて通ることはできないからこそ、楽しくラクに学びたいですよね。

中1英語をひとつひとつわかりやすく』は、英語の知識がゼロから取り組むことができます。

英タツ
英タツ
シリーズ化されているから中1レベルを終えたら、中2、中3と継続して取り組めるね

英語を勉強中の中学生はもちろん、英語をやり直ししたい大人にも、おすすめのドリルです。

基礎が固まると、4つのスキル【読む】【書く】【話す】【聞く】を総合的に上げることができますし、応用にも対応が出来るようになっていきます。

基礎固めをして着実に理解度を上げていきましょう!

それでは!

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