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【多読初心者】「星の王子さま」を英語で読もう

「星の王子さま」を英語で読める「The Little Prince 星の王子さま」をご紹介します。

「星の王子さま」はサン=テグジュペリによって書かれた小説。世界中で愛されているので、日本語で読んだことがある方もいるでしょうし、本を読んだことがなくても可愛らしい王子の挿絵を見たことがある方はいるかもしれませんね。

「星の王子さま」の原作はフランス語で書かれています。今回は、英語に翻訳された「The Little Prince 星の王子さま」をご紹介します。

この記事でご紹介するのはラダーシリーズから出ている「The Little Prince 星の王子さま」
ラダーシリーズとは、英語学習者用に易しい単語や文法を使って編集しレベル分けした本です。なので多読初心者は手に取りやすいし、続けやすい。多読に挑戦したみたいビギナーにオススメです。
ラダーシリーズのレベルは1から5まであり、レベル1は中学英語から読むことができます。

本書はレベル2で、多読初心者の方にもチャレンジしてもらえる一冊です。

英語の難易度

「The Little Prince 星の王子さま」はラダーシリーズではレベル2で、中学英語レベルに使用頻度が高い単語を300程度プラスしたレベルとされています。

実際に読んでみると、英語そのものは難しくありませんが、読解力が必要。

何が書かれているのかをしっかり読み取る必要があります。書かれていることが理解できないと「星の王子さま」を楽しめないし、全体のストーリーを追いにくいかもしれません。

難易度
単語:★★☆☆☆
文章:★★☆☆☆

実際の文章を読んでみよう!

実際に使われている文章を見てみましょう。前半部分から3つ文章をピックアップしました!
(※日本語訳はケイコが訳しています)

僕と王子さまとの出会い

I looked at this little boy with great surprise.
(僕はこの小さな男の子をびっくりして見つめていた。)

サハラ砂漠に不時着した僕の目の前に現れた王子さま。
「僕」は驚いてしばらく状況を飲み込めません。

驚いた状態を表したい時は、with surpriseで言い表すことができます。

僕の記録

I write about him now so that I will not forget him.
(僕は王子さまのことを書きとめようと思う。そうすれば王子さまのことを忘れないから。)

「星の王子さま」は、僕の目線で王子さまとの出会いと出来事が綴られています。
この文ではso thatが使用されています。「so that構文」として学校で習ったことがあるかもしれませんね。

so thatはいくつか使い方がありますが、「◯◯するために/ ◯◯するように」という意味を表す場合があります。

王子さまのことを忘れないようにするために王子さまとのことを書きとめようとしているんですね。

多読をしていると、学校で習った文法がこんな風に登場します。実際に使用されているのをみると、理解度が増しますよね。

バオバブとゾウ

Even if he had many elephants, they would not be able to eat a single baobab.
(王子さまがゾウをたくさん飼っていたとしても、ゾウは一本のバオバブすら食べることはできないでしょう。)

even if は「たとえ〇〇でも」という意味です。

覚えておくと表現の幅が広がりますよ!

こんな人におすすめ

・星の王子さまが好き
・海外文学を英語で楽しみたい
・哲学が好き・考えさせられる本を読みたい

■星の王子さまが好き
「星の王子さま」が好きなら、ぜひ英語でも読んでみてください。

英語で読んでみると、日本語で読むのとは違う印象を受けるかもしれません。新たな発見があるかもしれませんよ。

日本語と英語での読み比べは面白いので、ぜひ興味のある方はチャレンジしてみてください!

■海外文学を英語で楽しみたい
海外文学を英語で読めるようになると、かっこいいですよね。
「The Little Prince 星の王子さま」は、平易な英語で書かれているので、多読初心者や中学英語の学習を終えた方なら楽しむことができます。

■哲学が好き・考えさせられる本を読みたい
哲学や考えさせられる本を読みたいなら、本書はとてもおすすめです。

「星の王子さま」は長い間親しまれている理由がわかるとても良いストーリーですよね。

私は思わず一気読みしてしまいました。面白いですよ!

学生にも社会人にもオススメ

名作「星の王子さま」は、いつ読んでも面白いです。しかもラダーシリーズの「The Little Prince 星の王子さま」なら、易しい英語で読むことができる。挿絵も可愛らしいです。
一日1チャプター読んでも良いし、面白いので一気読みもできちゃう。

おすすめです!

講談社英語文庫からも英語版が出ているので、今度読み比べしてみようと思います!