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【多読初心者】芥川龍之介を英語で楽しもう!「杜子春・鼻・藪の中」ラダーシリーズ

みなさん、こんにちは!多読が大好きなケイコです。

今回は、中学英語から読めるラダーシリーズ・レベル1の「芥川龍之介短編集(Short Stories of Ryunosuke Akutagawa)」をご紹介します。

本書では、芥川龍之介の「杜子春」「鼻」「藪の中」の3話を読むことができます。

日本文学を英語で読めるなんて、不思議な感じがしませんか?

しかも「芥川龍之介短編集」なら、簡単な英語で読むことができちゃうんです。

「杜子春」「鼻」「藪の中」は3話とも短いので、読了しやすいです。

短いストーリーは多読初心者にピッタリ。

英語で日本文学を楽しめるのは、多読をしている人の特権です。

英語を勉強しながら、芥川龍之介の短編を楽しんじゃいましょう!

英語の難易度

「芥川龍之介短編集」はラダーシリーズのレベル1で、中学英語レベルで読むことができます。

「杜子春」は中国、「鼻」と「藪の中」は日本が舞台となっています。

そのため、情景を思い浮かべやすく、途中で止まったり読み返したりすることなくどんどん読み進めることができますよ。

難易度
単語:★☆☆☆☆
文章:★☆☆☆☆

読む前にあらすじと用語集をチェックしよう!

各物語の前に、あらすじと単語の意味の確認をすることができます。

あらすじを読んでおくと、英語でストーリーを追いやすくなります。

読む前にあらすじを読んで準備しましょう。

冒頭に紹介されている用語集も非常に便利です。

本書は日本文学を英語にしているので、日本語がどのように英訳されているかがわかります。

例えば、闇穴道(Road of the Dark Hole)普賢菩薩(Fugen Bodhisattva)など。

地名などは、漢字で書いてあると場所がわかるものも、英語になるとわかりにくくなったりします。なので、読む前に用語集をチェックしましょう。

あらすじを読んで用語集を事前に確認すれば、読みやすさがグンと上がります。

「杜子春」「鼻」「藪の中」が再構成された一冊

「芥川龍之介短編集」は、ラダーシリーズからそれぞれ別に出版されている「杜子春」「鼻」「藪の中」を再編成して一冊となっています。

私は再編成版とは知らず購入したのですが、「鼻」と「藪の中」は読んでいたので、「杜子春」を読むためだけに購入したような感じになってしまいました。

「芥川龍之介短編集」は3つの作品を楽しめるので、「鼻」や「藪の中」を別に購入するより、本書を買ったほうがおトクです。

「鼻」と「藪の中」はレビュー記事を書いているので、ぜひご覧ください。
▶︎「鼻」レビュー記事
▶︎「藪の中」レビュー記事

どの作品も面白いです。私は「杜子春」と「藪の中」が特に好きですね。

芥川龍之介の作品を3つも英語で楽しめちゃうなんて、芥川好きや日本文学好きにはたまらない一冊ですよ!

日本文学で多読を始めましょう。