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【多読初心者】トーマス・エジソンを英語で知ろう!ラダーシリーズ

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今回は、中学英語から読めるラダーシリーズ・レベル1の『エジソン・ストーリー(The Thomas Edison Story)』をご紹介します。

「多読」というと小説などのフィクションを読む人が多い傾向にありますし、小説をオススメする情報は多いです。でも伝記も面白いんですよ!

伝記を英語で読むのは、敷居を高く感じることがあるかもしれませんが、そんなことありません。伝記好きなら絶対にオススメ!

伝記を読みながら英語力も上げられるなんて、最高ですよね。この記事ではトーマス・エジソンの伝記を英語で読める「エジソン・ストーリー」をご紹介します。

英語の難易度

「エジソン・ストーリー」はラダーシリーズではレベル1で、中学英語レベルでも読めます。(→ラダーシリーズ紹介記事

文章はとても読みやすい。話の展開が早くテンポが良くて、どんどん読めます。

しかし発明品の専門用語が出てくるので、使用されている単語は少し難しめです。例えば、fluoroscope(X線透視装置)や、kinetograph(キネトグラフ)など。日本語訳を見ても、いまいちピンとこない単語が出てきたりしますので、その点では全体的に難しく感じるかもしれません。

単語 ★☆☆☆☆
文章 ★☆☆☆☆
ストーリー ★☆☆☆☆

(※レベルは目安です)



読む時のポイント!単語目録を見ながら読もう

「エジソン・ストーリー」では、日本語でも普段使わないような単語が出てきます。

例えばこんな単語。

fluoroscope フルオロスコープ(X線透視装置)
kinetograph キネトグラフ
phonograph 蓄音機
Vitascope ヴァイタスコープ(改良映写機)
AC(alternating current) 交流

このような単語は覚える必要はありませんが、意味がわからないと読みにくさを感じます。
ラダーシリーズは「読み進める上で知っておくと役に立つ単語」という単語目録が冒頭にあり、物語を読む前に上記のような単語のチェックをすることができます。

読みながら「どんな意味かな?」と思ったら、この目録をチェックしましょう。

多読は「辞書を引かずに読み進める」という方法が推奨されていますが、専門用語を無理して推測しながら読む必要はありません。無理して読むとストレスになってしまい、読む気がなくなってしまうことがあります。

わからない単語が出てきたら、冒頭にある目録を見ながら読み進めるのが良いですよ。




エジソンの伝記で英語と教養を手に入れよう

「エジソン・ストーリー」では、エジソンの研究の旅にワクワクすること間違いなしです。エジソンの発明への執念や人間臭さも手に取るように感じられますよ。

伝記を読んで教養力をあげておくと、海外の人たちと話をするときに役立つことが多いです。英語と教養をアップさせられる「エジソン・ストーリー」をぜひ手にとってみてください!

エジソンに興味のある方は、「アインシュタイン・ストーリー(The Albert Einstein Story)」もおすすめです。こちらもラダーシリーズのレベル1。相対性理論を英語で理解できちゃうんです。

レビュー記事を書いているので、興味のある方はご覧ください!
▶︎アインシュタインの伝記レビュー記事

【NEXT STEP!】次はこの本にチャレンジ!

ラダーシリーズ・レベル1には『アインシュタイン』と『ガンジー』の伝記があります!

アインシュタイン

▶︎『アインシュタイン』レビュー記事

ガンジー

▶︎『ガンジー』レビュー記事


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