ステップ・リーディング

【最適!英語多読入門】英語で読む『手袋を買いに』|最後の一行どう感じる?

ラダーシリーズから出ているレベル1の『手袋を買いに(Buying some gloves)』をご紹介します。
(→ラダーシリーズ紹介記事

『手袋を買いに』は、新美南吉の代表作の一つ。

英タツ
英タツ
新美南吉って『ごんぎつね』の著者だよね!

『手袋を買いに』はラダーシリーズ・レベル1の中でも最も短く、使用されている単語はとてもやさしいです。

そのため多読の初めの一歩にとってもオススメ。多読の入門書として最適ですよ。読みやすく、短編なので手に取りやすいです。

『手袋を買いに』の英語の難易度


『手袋を買いに』はラダーシリーズのレベル1で、中学英語レベルで読むことができます。

レベル1の中でもやさしいです。

英語で小説を読んだことがない人にも、無理なく読める素敵な一冊です。

英タツ
英タツ
英検3級、TOEIC400から読めるね!

【単語】
中学英語で読めるように編集がされていますが、難しめの単語が出てくることがあります。

しかし巻末にすべての単語の意味が載っているため、すぐに意味を確認することができます。

【文章】
シンプルに構成されています。現在形・過去形・完了形が出てきます。

【ストーリー】
丁寧に描かれてるため、着実に読み進めることができます。

単語 ★☆☆☆☆
文章 ★☆☆☆☆
ストーリー ★☆☆☆☆

辞書いらずで読める!


ラダーシリーズの『手袋を買いに』は、非常に易しい英語で書かれています。

中学2年生くらいから読むことが出来まますよ。

まだ英語で本を一冊読みきったことがない方や、英文を読むことに慣れていない方に最適な一冊です。

多読をスタートさせるときには、レベルに注意することが必要。あまりにも難しい内容を選んでしまうと挫折する可能性が高いです。

多読初心者の場合、自分の英語レベルより少し低いものを選ぶと読み進めることができますし、読んでいるときのストレスがありません。

56ページと短いのがポイント。初心者でも途中で投げ出すことなく読み切れる分量です。

挿絵もあるので描写がしやすいので、情景をイメージしながら楽しむことができるでしょう。

多読初心者であれば5日くらいで読み終えることを目標にするとよいですね。

レベルの低いものからスタートして、読了したという履歴を作るのにおすすめの一冊です。

考えさせられる童話を英語で


『手袋を買いに』は、全体的に優しい印象の物語。

キツネが主人公。子キツネにとって始めての冬がやってきます。雪の冷たさで両手が赤くなってしまった子キツネ。母キツネは、人間の住む町に手袋を買いにいこうとします。

でも過去に人間との恐ろしい出来事を思い出し、子キツネだけに町に行かせることにします。子キツネは無事に手袋を買いに行きますが。。。。

最後に「人間ってほんとうにいいものかしら」という母キツネの自問自答。

この母キツネのセリフに考えさせられるんですよね。

英語で物語を読むだけでなく、「考えさせられる」という読書の醍醐味を味わえる一冊です。

ラダーシリーズの『手袋を買いに』は、洋書の入門書として質が非常に高いです。

ラダーシリーズには、新美南吉の『ごんぎつね』もあり、こちらも非常に読みやすく、多読初心者におすすめです。

レビュー記事を書いていますので、ご覧ください。
▶︎『ごんぎつね』レビュー記事