本・洋書

タイで洋書の多読をしよう【海外赴任を大活用して英語力UP↑】

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こんにちは、ケイコです。

今回は、タイに住んでいる方向けに多読の勉強法をご紹介します。

タイに住んでいると日本にいるより英語を使う機会が断然多くなります。なので英語力をアップさせるのに良い環境があるんですよね。

英語でのコミュニケーションに恵まれているタイ生活ですが、一人でもできて継続しやすい多読のやり方をご説明します。

多読は初心者でも始められるお手軽な勉強法

多読は初心者から上級者まで楽しめる、レベルに関わらない勉強法です。

多読はしたことないという方は多いかもしれませんね。

方法は簡単!3ステップでご説明します。

多読の方法 簡単3ステップ
1 本を選ぶ
2 わからないところがあっても読み進める
3 毎日読む

詳しく説明します。

1 本を選ぶ

まずは本選び。
実は多読の中で一番難しいのが、本を読むことではなく本選びなんです

優しすぎると読み応えがないし、難しすぎると読み進めることができません。

でも本って読んでみないと難易度がわからないんですよね。

だから本選びは難しいんです。。。

私は本を300冊読んできましたが、選んだ本が難ししぎてギブアップしたことは何度もあります。ギブアップした時って、ヘコむんですよ。「あ〜私の能力が足りていない」みたいな感じで。

でも実は自分のレベルに合った本選びができていないだけで、自分を責める必要はないんですよね。

本屋に足を運んで、実際に本を手にとって2〜3ページ読んでみましょう。読んでみて、楽しめそうなら買いの合図です!

◼️Graded readerからスタートしてみよう
英語の本を一冊も読んだことないという方は、Graded readerと言われる英語学習者用にレベル分けした本を読むことをおすすめします。

中学レベルの英語から読める本も多いですし、TOEICで高得点をとっていても本を読むことに慣れていないとレベル1(中学英語レベル)でも読むのが大変だったりするんですよ。

ラダーシリーズならレベルが5つに設定されていて、本選びの目安にしやすいです。

私はこのラダーシリーズで最初、多読を開始しました。
いくつかレビューをしていますので参考にしてみてください。

【参考】【多読の初めの一歩!】ごんぎつねが超おすすめ!(ラダーシリーズ)
【参考】多読でマンネリしてきたらコレを読め!太宰治の「走れメロス」
【参考】【多読初心者】英語で相対性理論を理解しよう!アインシュタイン・ストーリー(ラダーシリーズlevel1)

2 わからないところがあっても読み進める

本を買ったらあとは読むだけ!

この時に注意すべきは、わからない単語を全部調べないこと。

調べていると、本を読むスピードが落ちて読む気がなくなってしまいます。

わからない単語が出てきたら、推測しながら読んでいきましょう。

推測しながら読むというのは、最初気持ち悪く感じるかもしれません。でも数をこなせば慣れていきます。

もし1ページ中にわからない単語が10個以上出てきたら、読むのはやめましょう。その本はあなたに合っていません。

さすがに10個わからない単語があると、推測すらできなくなってしまいますからね。

2、3個わからない単語が出てくる頻度ならちょうど良いですよ。

3 毎日読む

毎日読むようにしましょう。面白い本に出会えれば、自然と毎日読みたくなるものです。しかし、洋書を読むことに慣れていないと継続が難しかったりします。

毎日読み進める分量はそんなに多くなくてOK。1ページとかでもいいです。

私は最初、多読がしんどかったです。なぜなら英語を読むのにかなりの時間がかかるから。そこで一日1ページでいいから読もうと決めてそれを続けました。続けていくと、英語を読むことに慣れていくし英語力も上がるので、自然と読むスピードが上がっていき一日1ページ読むことは楽勝になっていきます。

最初は少しでOK。コツコツやれるスタイルを自分で見つけていきましょう。

【参考】多読は意味ない?多読のメリット・デメリットを解説します
【参考】多読って効果あるの?【多読の効果とやり方を説明します】

本屋でペーパーバックを買おう

バンコクには外国人が多く住んでいるので、洋書売り場が充実しています。

歩いているだけでもワクワクしちゃう品揃えをしているところが多いです。

洋書が購入できる本屋
Kinokuniya(紀伊国屋)
Asia books

最初は洋書売り場を散歩してみるだけでもOK!楽しいですよ。

キンドルを活用する

キンドルなどの電子書籍は多読に便利です。

日本語でも英語でも読めるので、一つ持っていると重宝しますよ。

私はタイ生活で持って行ってよかったもの第一位がキンドルでした。

日本語の本は紀伊国屋で買うより安く購入できるし、英語の本も持ち歩けるので大活躍でしたね。中には無料で読めるものもあって、お得です。

キンドルには辞書機能も付いているので、わからない単語をすぐに調べることができます。

【参考】英語多読にキンドルが超使いやすい【活用法も解説】

多読で英語力UPしながら生活しよう

タイはタイ語の国ですが、中級階層以上のタイ人はインターナショナルスクールに通っている人が多いため、英語を流暢に話します。

バンコクには在住外国人が多く、英語でのイベントもたくさん。

英語を伸ばそうと思ったらどんどん伸ばせる国です。

洋書も手に入りやすいし、キンドルなら国を問わずに本が読めます。

ぜひ多読を勉強法に追加して、タイにいながらにして英語力をアップさせてしまいましょう!