英語多読におすすめ!児童向け伝記シリーズ『Who Was George Washington?』をご紹介します。
ジョージ・ワシントン
スマホがあれば、試し読みができるので、チェックしてみてください!
レベルと難易度 – 英語ネイティブの児童向け
本書は英語ネイティブの8〜12歳が対象です。
単語 | ★★☆☆☆ |
文章 | ★★☆☆☆ |
ストーリー | ★★☆☆☆ |
(※レベルは目安です)

実際の文章をみてみよう!
実際に出てくる英文を見てみましょう。3つピックアップしました。
ジョージ・ワシントンの逸話
MANY GENERATIONS OF SCHOOLCHILDREN LEARNED THE STORY OF GEORGE WASHINGTON CHOPPING DOWN A CHERRY TREE ON HIS FAMILY’S FARM. WHEN HIS ANGRY FATHER ASKED WHO HAD DONE SUCH A TERRIBLE THING, GEORGE CONFESSED RIGHT AWAY. “I CANNOT TELL A LIE,” HE SAID. “PA, IT WAS I WHO CHOPPED IT DOWN.” THE STORY SHOWED HOW HONEST GEORGE WAS, EVEN AS A SMALL BOY. THE STORY, HOWEVER, WAS ENTIRELY MADE UP.
ジョージ・ワシントンが正直者だったことを伝えるエピソードです。
“MANY GENERATIONS OF SCHOOLCHILDREN LEARNED THE STORY OF GEORGE WASHINGTON…”とあるのでこの逸話は有名なんですね。
アメリカの小学校で学習する内容を知ることができて面白いパートです。
でもこの逸話、実は作り話だったようです。偉人あるあるですね!
全て大文字で書かれているので読みにくいかもしれませんが、ところどころにコラムが出てきて、そのコラムのみ全て大文字で書かれています。
私は最初は読みにくいと感じましたが、大文字の文章に慣れるためのチャンスだと思って積極的に読むようにしていました。
【NEXT STEP!】次はこの本にチャレンジ!
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【もっと深掘り!】ドラマでリスニング力もUP!
映画やドラマを観ることは、英語のリスニング力を高めるのにも効果的です。
本で知識を深めたあとは、ジョージ・ワシントンが登場する作品を観て、リスニング力と理解度を同時にレベルアップさせましょう!(2025年5月の情報です。最新情報は各サービスでご確認ください)
ジョン・アダムズ:ジョージ・ワシントンの貫禄!
アメリカ独立の立役者ジョン・アダムズの人生を描いた歴史ドラマ『ジョン・アダムズ』では、ジョージ・ワシントンも重要な役どころとして登場します。
このドラマは、U-NEXTとAmazon prime videoで視聴できます。(※2025年時点の情報です。最新の配信状況は各サービスの公式サイトをご確認ください)。
私はAmazon primeで観ましたが、ドラマならではの臨場感で、当時の空気感や人々のやりとりがリアルに伝わってきました。ジョージ・ワシントンの存在感が大きくて、カリスマ性を持ち合わせた人だったんだなと感じました
『ジョン・アダムズ』で学べる単語リスをご紹介している記事はこちら!ドラマで知識を深めたい方はぜひご覧ください!
ハミルトン
ワシントンの圧倒的な存在感は目を惹きます。