こんにちは!英語で人生を豊かにしているケイトです。
今回はアメリカのリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』をご紹介します。
カーダシアン家の日常を、ありのままに撮している番組です。
リアリティ番組なので、リアルな英語が聞けるんですよ。リスニングや教材には出てこないような言い回しを学ぶことができちゃいます!リアリティ番組はその名の通り、英語もリアルなんですよね。だから特に話し言葉を学びたいならうってつけの番組です。
アメリカでは人気の番組で、ファンがたくさんいる一方で、アンチも多いのが現状。
カーダシアン家に出てくるキム・カーダシアンはじめ、コートニー、クロエ、ケンダル、カイリーなど、出てくるメンバーがキラキラのセレブ生活をしています。痴話喧嘩や仕事でのトラブルも頻繁に起きていて、視聴者を楽しませてくれます。
その一方で、セレブの浅はかさや、くだらなさも全面的に出ていて、好き嫌いがはっきりと別れる番組だと思います。
わたしは、どちらかというと好きですね。セクシーなカーダシアン姉妹のファッションやメイクを参考にすることはありますし、華やかな暮らしを観るのも面白いですね。でも、毎回チープな演出がされているので、その点はちょっとウンザリすることも。。。
でもリスニング力を鍛えるにはもってこいの番組ですし、ついつい観たくなっちゃうので視聴し続けています。
今回は楽しみながらリアルな英語を学べる『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の難易度や視聴法をご紹介します。
レベルと難易度
番組そのもののレベルは底辺と言っていい感じなんですが(失礼でごめんなさい。。。)、英語は中上級です。
通常の会話なので、聞き取りが難しいですね。
教材用のリスニングから抜け出して、リアルな英語を聞きたい方におすすめです。
【単語】
使っている単語は難しくありませんが、さまざまな話題が出てくるので、幅が広いです。
【聞き取り】
話している速度が早いため、難易度は高め。インタビュー場面があるのですが、この時話している英語は聞き取りやすいです。
【ストーリー】
ストーリーは単純。冒頭でトラブルが発生し、最後にはハッピーエンドで終わるパターンなので、推測しやすいです。
単語 | ★★☆☆☆ |
聞き取り | ★★★☆☆ |
ストーリー | ★★☆☆☆ |
リアリティ番組だからこそリアルな英語が聞ける
正直くだらない番組なので(たびたびスミマセン。。。)真面目なお勉強として学習用に観るというよりは、気軽に視聴するのが良いと思います。
その場でしている会話を録画しているため、教材用の英語ではないリアルな英語を聞くことができます。
内容はカジュアルなので「bitch」「s・・t」「f・・k」などの単語が連発します。
飲酒運転で捕まったり、セックステープでトラブったり、結婚したり、離婚したり・・・。ブルース・ジェンナーがカミングアウトした時の家族の動揺も描かれています。
いつも誰かが何かをやらかして、波乱万丈という感じですね。
わたしは字幕ナシで英語のみで視聴しています。聞き取れない部分はありますが、ナマの英語を聞けるのでリスニング強化に役立っています。
『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』視聴方法
動画配信サイトで視聴ができます。(2020年1月の情報です。詳しくは公式サイトをご覧ください。)
わたしは『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』を観るためだけにdTVに入りました。夕飯を食べ終わった後にダラーっとしながら見ています。
日本ではDVDの入手は困難なようです。
(2020年1月の情報です。詳しくは公式サイトをご覧ください。)
まとめ:英語もファッションセンスも取り入れる!
ぶっちゃけ、英語教材として堂々とお勧めできる番組ではありませんが、気軽に楽しく視聴できる点においては、リアル英語に触れることのできる番組です。
シーズンの初めの方はキム・カーダシアンに焦点が当たっていますが、シーズンを重ねるごとに、姉妹であるコートニーやクロエのキャラも際立ってきます。ステップシスターである、ケンダルやカイリーの成長も見どころです。必ず、好きなキャラクターができますよ。
ちなみにわたしは、性格はクロエが好きですね。顔もスタイルも抜群のケンダルも好き。母親であるクリスの豪腕ぶりには、感心させられます。
そしてみんなセレブなので、ファッションも気になるところ。日本では受け入れられにくいセクシーすぎるファッション(叶姉妹みたいな感じ)が多いですが、センスのよい格好が多いので参考になります。
見続けているとどんどんハマっていっちゃうんですよね。くだらないけどついつい見てしまう番組です。
リスニングは、ある程度たくさん聞かないとスキルが伸びません。
『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』は、楽しく気軽に視聴できるからこそ、リアル英語のリスニング時間を増やすことができますよ。