ラダーシリーズ・レベル4の全作品をご紹介します。
ラダーシリーズは、IBCパブリッシングが出版している多読のための洋書です。
レベルが1から5まであるので自分の英語レベルに合わせて、洋書を楽しむことができます。
中学レベルから読めるので、気軽に多読にチャレンジできるのがポイント。
中学で習う基本単語で構成されているレベル1から中上級者のレベル5まで、はしご(ラダー)を上るようにレベルを上げていくことができるのが特徴です。
使用されている単語の目安はこちら。
レベル1 | 中学校で学習する約1000語 |
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レベル2 | レベル1の単語+使用頻度の高い単語、約300語 |
レベル3 | レベル1の単語+使用頻度の高い単語、約600語 |
レベル4 | レベル1の単語+使用頻度の高い単語、約1000語 |
レベル5 | 語彙制限なし |
巻末にワードリストがついて、単語の意味を確認できるようになっています。
レベル1と2は、文中に出てくるすべての単語の意味が巻末に掲載されています。だから辞書がなくてもすぐに意味を知ることができます。
レベル3以上になると、巻末に掲載されている単語は出てくる単語すべてではなく、中学で学ぶ基本単語以外の単語に限られます。
今回はレベル4の作品をすべてご紹介!全部で33作品あります。
海外作品から日本文学まで取り上げられているタイトルはさまざま。
だから興味をひくジャンルが必ず見つけられますよ!
<レベル4の本>(題名のリンクはAmazonです。)
本選びのヒント4つ
多読を続けるコツは、自分の英語力と興味のある本を選ぶこと!
でも自分の英語レベルにあった本を選ぶのって難しいんですよね。
自分にあった本選びの4つのヒントをご紹介します!
- 知らない単語は1ページにつき3個以下
- 内容の大意が理解できる
- 読むペースは1分間あたり8〜10行
- 興味のある本を選ぶ
1. 知らない単語は1ページにつき3個以下
知らない単語だらけだと、内容が理解できず本を楽しむことができません。
知らない単語が出てくるのは問題ありませんし、多読をしていると必ず出てくるものです。
知らない単語の数は1ページあたり3個以下がベスト。
3つ知らない単語があったとしても、内容が全然わからなくて読めないということがないからです。
気になる本があったら、1〜2ページ読んでみてわからない単語がどれだけ出てくるかチェックしてみましょう。
2. 内容の大意が理解できる
読んでいる大意が理解できるようにしましょう。
意味がわからないと、読んでいる意味がありませんし読んでいても面白くありません。
話の内容と物語の展開がわかれば、それはきちんと読めているということです。
内容が理解できるかどうかは重要なポイントなので、大意がわかっているかどうかはチェックしましょう。
3. 読むペースは1分間あたり8〜10行
読むペースは1分間あたり8〜10行くらいがベストです。
これより遅いと、読むことにしんどさを感じてしまうはず。
また速すぎる場合は、読んでいる本の内容が簡単すぎる可能性があるため、レベルアップしましょう。
4. 興味のある本を選ぶ
「面白そう」「読んでみたい」と思う本を選びましょう。
英語力が自分に合っていたとしても、興味のない本を読むのは苦痛です。
興味があると、集中力が継続したり、読むスピードが上がったりします。
勉強のためにと無理して興味のない本を選ぶ必要はないですよ。
興味のある本はどんどん読んでみよう!
多読を続けるには、興味のある本を選ぶことが重要!
おもしろそう、読んでみたいと思ったら、ぜひチャレンジしてみましょう!
32作品あるので、興味をひくタイトルが見つかるはず。
多読で単語力・読解力を伸ばしましょう!
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