オックスフォード・ブックワームスの『Romeo and Juliet(ロミオとジュリエット)』をご紹介します。
(→オックスフォード・ブックワームスってなに?)
『Romeo and Juliet』のレベルと難易度
単語 | ★☆☆☆☆ |
文章 | ★☆☆☆☆ |
ストーリー | ★☆☆☆☆ |
実際の文章をみてみよう!
実際に出てくる英文を見てみましょう。3つピックアップしました。(※カッコ内の日本語訳はケイトが訳しています。)
ロミオとジュリエットの出会い
ROMEO (To Juliet) I don’t know your name. I saw you just a few minutes ago. I want to talk to you, but I don’t kno what to say.
(ロミオ (ジュリエットに)あなたの名前はわからない。少し前にあなたを見かけました。あなたとお話がしたくて。でも何を話したらよいかわかりません。)
名前に苦しめられる愛
JULIET Oh, Romeo! What’s in a name? You are a Montague and I am a Capulet. They’re just names; they don’t mean anything. Why are our families enemies? I love you, and that’s the only thing that matters.
(ジュリエット あぁ、ロミオ!名前になんの意味があるのです。あなたはモンターギュ家で私はキャピュレット家。ただの名前にしか過ぎないのに。名前に意味はないのに。なぜ私たちの家は敵同士なのですか。愛しています。大切なことはただそれだけ。)
争いを止めようとするロミオ
ROMEO Tybalt, I’m not your enemy! (Laughing) The Montagues and Capulets are going to be friends. Something wonderful happened.
(ティバルト、僕はあなたの敵ではないよ。(笑う)モンターギュ家とキャピュレット家は仲良くなるさ。素晴らしいことがあったんだよ。)
『Romeo and Juliet』の魅力!
台本になっているので、誰のセリフかが記載されています。
そのため、慣れる必要がありますが、一度慣れてしまうと、舞台を想像しながら読むことができます。
まとめ:多読をしながら教養力もUP!
シェイクスピアはイギリスはもちろん、アメリカの学生も国語の授業で学んでいます。
そのため、シェイクスピアの作品は知っていると得なことがあります。
実際の作品は言葉遣いが古いため、原作を読むのは大変です。
しかし、オックスフォード・ブックワームスの『Romeo and Juliet』なら、読みやす英語に直してくれているので、英語初級者にも十分楽しむことができます。
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