こんにちは!英語が大好きなケイトです。
英語を勉強していて「前置詞っていまいちわかんないな〜」と思うことってありませんか?
私は英語を使って生活していますが、前置詞を間違えることって多いんですよね。英語力アップのためにDMM英会話のオンラインレッスンを受けているのですが「この時はforじゃなくてtoだよ」と間違いを指摘されることも多々あります。
「前置詞は慣れてくしかないのかな。。。」なんて半分諦めモードだったんですが、前置詞を学ぶのに良い教材を発見したので、ご紹介します!
それは多くの英語良書を出版している関正生さんの「前置詞キャラ図鑑」。
前置詞がいまいちしっくり来ない方、英語力は高いけど前置詞の間違いが多い方、前置詞を集中的に学びたい方におすすめです。
この本を読むと前置詞への理解度がアップしますし、苦手意識をなくすことができますよ。
キャラクターがかわいくて、イメージがしやすい
「前置詞キャラ図鑑」は前置詞を全部キャラ化しています。at, for, about, beforeなどのおなじみの前置詞たちがぜん〜ぶキャラクターになっていて、イラストがめっちゃかわいらしい!
それぞれの特徴や性格が紹介されているんですけど、これが的を得ていてすぅ〜と頭に入ってくるんです。
文法書に書かれている用法や意味って、無機質でつまんないですよね。しかも「この場合はこう訳すけど、この時はこう」と例外があったりしてごちゃごちゃする。
私は今まで「文法書の意味をそのまま理解して、あとは実践で鍛えていくのみ!」と体育会系のノリで取り組んでいました。
でもそのせいで、なかなか正しい使い方ができていなかったりしていて、かなりもどかしい気持ちだったんです。
前置詞を使いこなしたいと思いつつも、前置詞に集中して勉強する気になれなかったのですが、本書を手にしてビビビ!ときました。これなら私のような怠け者でも読めそうだと感じましたね。
キャラクターの雰囲気や説明が明確なので、今まで無味乾燥だった前置詞がイキイキとしてきました。
前置詞を掴みきれていない人や、英語の理解度をあげたい方にはぴったりのテキストですよ。
前置詞のキャラを理解したことで、英語の精度が上がった!
前置詞の理解ができたので、英語の精度が上がりました。これは本当に嬉しいことです。
私は仕事で英語を使用しているのですが、会議やプレゼンでもより自信を持って発言ができるようになりました。
DMM英会話で講師と話していても、前置詞の間違いを指摘されることがグンと減って「英語上手になってきたね」なんて言われることも増えてきました。
本当に本当に嬉しいです。
たかが前置詞、されど前置詞。前置詞って地味な存在のようでいて、でも文章を構成していく中で不可欠な存在です。
ちなみに私は本書を10回繰り返して読みました。だから、イメージはもうバッチリです!
前置詞のイメージをくっきりはっきり掴んだことで、英語の精度をあげることができたので、本当に読んで良かったと思っています。
学生にも社会人にも役立つ!
「前置詞キャラ図鑑」は、英語を勉強している方なら万人向けです。
英語を勉強している学生にも、学び直している社会人にも読みやすく構成されています。
堅苦しい文法書ではないので軽い読み物として、手に取ることができます。
通学・通勤電車で、カフェで、家でくつろぎながら、など場所を選ばずに気軽に開けますよ。
私は勉強嫌いなので、机に向かってする勉強ができません。だから、マンガを読んでいるように読める「前置詞キャラ図鑑」は私にはちょうど良かったです。
ちなみに、英語を教えている英語講師の方にもおすすめします。前置詞の質問をしてくる生徒さんはたくさんいますよね。本書を読めば、生徒さんへの説明がより明確になりますよ。
前置詞を使いこなしたい、理解を深めたい、と思っている方は、ぜひ本書を読んでみてください。読んだ後に前置詞への理解度やイメージが変わっていることに驚きますよ。