児童書

【多読初心者】マリー・アントワネットを英語で読もう!

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多読初心者にとてもおすすめのWho wasシリーズからWho Was Marie Antoinette?(マリー・アントワネット)をご紹介します。

本書ではマリー・アントワネットの生まれから、フランスのブルボン王朝へ嫁ぐことになった理由、フランスでのマリー・アントワネットの生活や食事・ファッション、そして最後にギロチンにかけれられる生涯を映画をみているかのように読むことができます。

1週間くらいで読了できる分量です。多読に慣れてきているかたやマリー・アントワネット好きなら一日で読んでしまうこともできますよ。

英語の難易度

ところどころにarchduke(オーストリア皇子)、archduchess(オーストリア皇女)などの特有の英語が出てきますが、全体的には難しくありません。
当時の状況をわかりやすく説明してくれているので、想像しながら読むことができます。

難易度
単語:★☆☆☆☆
文章:★☆☆☆☆

こんな人におすすめ

・歴史好き
・マリー・アントワネット好き
・英語で伝記を読みたい

■歴史好き
歴史好きなら読みたくなる一冊です。
当時のフランスやオーストリアの状況を英語で知ることができます。

■マリー・アントワネット好き
マリー・アントワネットが好きなら、読む手が止まらないです!
彼女の自由奔放な生き方に、ワクワクしたり呆れたり。
英語で読むと、彼女の違う面がみられるかもしれません。

■英語で伝記を読みたい
英語で伝記を読むのは抵抗があるかもしれませんが、子ども向けのWho wasシリーズなら、読みやすいので、多読初心者の方にもおすすめ。
毎日1チャプターづつ読むのもおすすめの読み方です。

英語で歴史の旅に出よう

マリー・アントワネットの自由奔放でおバカな生き方は、今もなお多くの人を魅了しています。
マリー・アントワネットが夢中になったカツラの記述が面白いですよ。

同じ時代を生きたモーツアルトの記述も出てきます。モーツアルトとマリーアントワネットは幼少期に出会っているんですよね。
Who wasシリーズからモーツアルトも出版されているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

▶︎モーツアルトのレビュー記事


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