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【ディズニー英語】『リトル・マーメイド』で学ぶ日常会話10選 & 名言3選

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ディズニーアニメ『リトルマーメイド』で学ぶ英語表現10選と名言3選ご紹介します。

英タツ
英タツ
ミュージカルにもなるほどの大人気アニメだよね!

ホールニューワールドやアンダーダシーなど曲も素晴らしいですよね!

ディズニーアニメは英語学習に最適。

ディズニーの英語はわかりやすくて、どの世代でも使える汎用的な英語が使われているんです。

『リトルマーメイド』で学ぶ日常会話表現10フレーズと名言3つをご紹介します!

目次

日常会話10選 & 名言3選




『リトル・マーメイド』で学ぶ日常表現10選!

日常会話① … and it was this is this, and that is that(これはこうで、あれはああで・・・)

… and it was this is this, and that is that
(これはこうで、あれはああで・・・)

“this is this and that is that”は「詳細は省くけどいろいろあってさ」と言いたいときに使える表現。

フランダーがアリエルをかばおうとして、余計なことまで口走ってしまうシーンで使われています。

日常会話② Don’t you take that tone of voice with me young lady.(私に向かってそんな口の聞き方するな!)

Don’t you take that tone of voice with me young lady.(私に向かってそんな口の聞き方するな!)

tone of voiceは 「声のトーン」ということなので、口調や話し方のことです。

アリエルが父親に言い訳した時にトリトン王が起こって言うセリフ。

young ladyは自分の娘に対して使ったり、若い女性に対して使うことがあります。

日常会話③ Is that clear?(わかったか?)

Is that clear?(わかったか?)

clearはクリアな鮮明なと言う意味。

何かを説明したあとに”Is that clear?”と聞けば「わかった?」と

トリトン王のセリフですがここでは高圧的に”Is that clear?”と使っているので、相手に有無を言わさない聞き方になっています。

What on earth are you doing there?(そこで一体何をやってるの?)

こちら表現もストーリーに出てきます。

日常会話④ You give them an inch, they swim all over you. (ちょっとでも許すと、すぐにいい気になりますからね。)

You give them an inch, they swim all over you. (ちょっとでも許すと、すぐにいい気になりますからね。)

give an inchは「一歩譲る」

イディオムに“give someone an inch and they’ll take a mile(相手にインチを与えるとマイルを持っていく)”と言う表現があります。相手に少し譲るとそれ以上のものを持っていくと言うことですね。

イディオムも一緒に覚えると表現の幅が広がりますね。

日常会話⑤ How do I get myself into these situations?(なんでこんなことになったんだ)

How do I get myself into these situations?(なんでこんなことになったんだ)

そのまま訳すと「こんな状況に自分の身を置いているのはなぜなんだ」ということになります。

「なんでこんな状況になっちゃったんだ」と言いたい時に使えるフレーズ。

日本語の発想にはない表現の仕方ですよね。

めんどくさい状況や思いもよらない事態になったときに使えます。




日常会話⑥ If only I could make him understand.(お父さんにわかってもらえさえすればいいんだけど。)

If only I could make him understand.(お父さんにわかってもらえさえすればいいんだけど。)

if only(ただ~でさえあればいいのだが)を使った表現。

「〜だったらいいのに!」と言いたい時ってよくありますよね。if onlyは作品中に3度出てきます。

相手にわかってもらうと言いたいときはmake someone understandと言います。

日常会話⑦ Okey. So far, so good.(よし、今のところはOK)

Okey. So far, so good.(よし、今のところはOK)

So far, so goodは「今のところ問題なし」と言う時に使います。

日常会話でもビジネスでも使えますよ。

日常会話⑧ I know you are keeping something from me.(私に何か隠してるでしょ)

I know you are keeping something from me.(私に何か隠してるでしょ)

I know を文頭につけると「私わかってるよ」と表現できます。

keep something from meは「何かを私に隠している」です。

何か隠し事してる時に使えますね。

日常会話⑨ I didn’t mean to tell. It was an accident.(言うつもりはなかったんだ。わざとじゃないんだよ。)

I didn’t mean to tell. It was an accident.(言うつもりはなかったんだ。わざとじゃないんだよ。)

mean to 〜するつもり

It was an accident.「アクシデントだったんだ」と言うことから「わざとじゃないんだ」となります。

子どもが親に言い訳をする時なんかによく使いますね。

日常会話⑩ That voice. I can’t get it out of my head.(あの声。頭から離れないよ。)

That voice. I can’t get it out of my head.(あの声。頭から離れないよ。)

アリエルの歌声を聴いたエリック王子はその声を忘れられません。

“I can’t get it out of my head.”頭にずっと引っかかっていることがある時に使えます。




『リトル・マーメイド』で学ぶ名言3選!

名言① I don’t see how a world that makes such wonderful things could be bad.(こんなに素晴らしいものを作りだす世界が悪い場所なはずがないわ。)

I don’t see how a world that makes such wonderful things could be bad.(こんなに素晴らしいものを作りだす世界が悪い場所なはずがないわ。)

人間に興味を持つアリエルと、人間を野蛮と考える海の世界。

人間が作ったものを集めてるアリエルは、その世界を想像してこのように言います。

名言② You want something done, you’ve got to do it yourself.(何かを成し遂げたければ自分でやらないと)

You want something done, you’ve got to do it yourself.(何かを成し遂げたければ自分でやらないと)

you’ve got toはhave toと同じ意味です。

自分から動かない何事も成し遂げられないですね。

名言③ Children got to be free to lead their own lives.(こどもは自由な生き方を選ぶべきです。)

Children got to be free to lead their own lives.(こどもは自由な生き方を選ぶべきです。)

子どもの人生をコントロールしたがる親は多いですが、自由に生きる道を選ばさせる勇気も必要ですよね。




『リトル・マーメイド』視聴方法


『リトル・マーメイド』はDVDや動画配信サイトで視聴ができます。(2023年9月の情報です。詳しくは公式サイトをご覧ください。)

おすすめは英語字幕で観ること。聞き取れない単語などを簡単に確認できるので、勉強がしやすくなりますよ。

DVDやディズニープラスは英語字幕があります。

ディズニープラス(英語字幕あり)アマゾンPrime Video

DVD(英語字幕あり)




音読して表現を自分のものにしよう!

『リトル・マーメイド』を使って英語を学ぶ場合、何度か繰り返し観るのがおすすめ。

繰り返し観ることで、フレーズの使い方がわかってきますし他の表現も身に付きます。

私は使いたい表現に出会ったら、ノートに書き出して音読しています。

音読は、メモを読まなくても口からスラスラそのフレーズが出てくるようになるまでやります。

今回ご紹介した日常会話と名言は、100回音読しました。

実際に声に出すことで、使える表現になっていきますよ。

リトルマーメイドで学べる単語(一部抜粋)
nautical(航海の、船舶の)、distinguished(名高い、著名な)、damp(湿気のある)、lurk(隠れて待つ、気付かれずにいる)、port bow(左舷船首)、twirl(くるくる回す、振り回す)、yank(強く引っ張る)、aesthetically(審美的に)、configuration(形状)、prehistorical(有史前の)




多読も取り入れてみよう

『リトル・マーメイド』はアンデルセンの童話『人魚姫』が元になっています。

英訳された本で多読も取り入れましょう!

ウォルト・ディズニー

ウォルト・ディズニーは『人魚姫』に興味を持っていて、1940年代の第二次世界大戦中からこの作品をアニメ化する構想を練っていたようです。

▶︎『ウォルト・ディズニー』の伝記 レビュー記事