毎日洋書を読む習慣を身に付けたい方に、ラダーシリーズの日本昔話を使った方法をご紹介します。
英語で本を読んで英語力を上げたいけど、なかなか読書習慣がつかなくて悩んだりしていませんか?
今回は中学英語から始められる読書習慣を身に付ける方法をご紹介します。
ぜひ、洋書ライフを楽しみましょう!
<こんな人にオススメ!!!!>
・多読がなかなか続かない
・忙しくて本を読む時間を確保できない
・多読をしてみたいけど続くか不安
・洋書を毎日楽しむ生活をしたい
日本昔話でスタートする読書習慣
ラダーシリーズとは、英語学習者用に単語のレベルや難易度を制限してやさしい英語に書き換えた多読シリーズです。
レベル1から5まであるのですが、レベル1は中学英語を一通り学び終えた人がチャレンジできるレベルです。
ラダーシリーズのレベル1から出ている日本昔話は3冊。
桃太郎や鶴の恩返し、浦島太郎や一休さんなど、子どもの頃に親しんだことのある昔話がたくさん読めるんですよ。
多読を習慣化させるのにラダーシリーズの昔話がオススメなのは、どの昔話も短いからなんです。
5〜6ページほどで読めるものが多い。
なので、一つの物語を最後まで読み終えるハードルがとても低いんですね。
それぞれの昔話を読み終えるごとに「読みきった!」「読了できた!」という感動があるので、特に初心者にオススメです。
日本昔話1
「桃太郎」「鶴の恩返し」「かちかち山」など5つの昔話を読むことができます。
日本昔話2
「かぐや姫」「浦島太郎」「さるかに合戦」など14話を読めます。
日本昔話3
「一休さん」「うばすて山」「おむすびころりん」など13話を楽しめます。
活用方法:毎日一話読むだけ!
ラダーシリーズの日本昔話を使った読書習慣を使った方法をご紹介します。
毎日一話読みましょう。
これだけです。
「日本昔話1」は5話、「日本昔話2」は14話、「日本昔話3」は13話あります。
全部で32話。毎日一話ずつ読むと約一ヶ月で読めることになります。
毎日少しでもいいので読み続けると、一ヶ月後には洋書を読むのが日課になっていきます。
短い物語だと、5分程度で読めるものがありますし、長くても10分で読める物語が多いです。
5分だったらスキマ時間や、通学・通勤、夕飯後のちょっとした時間なんかにサクッと読めてしまいます。
負担がないのがポイント。
負担があると継続するのが難しくなります。
だから手軽に読めるものを選ぶのがミソです。
日本昔話なら、一話が短い。その点で継続しやすいです。
簡単な英語で気楽に読める本って、あまりないんですよね。
だからこの「日本昔話」シリーズは多読入門者や初心者にとって、読書習慣をつけるのに最適なんです。
レビュー記事を書いているのでぜひご覧ください。
1から順番に読んでもよいですし、お気に入りの昔話が入っているものから読み始めてもOKです。
■日本昔話1
レビュー記事はこちら。
■日本昔話2
レビュー記事はこちら。
■日本昔話3
レビュー記事はこちら。
一日一話を読んで、洋書の読書習慣をつけましょう!
読書習慣がついたら、どんどん多読をしていけるようになりますよ。