【体験談】タイで自転車ツアー!英語環境に浸れる!サムイ島・ホアヒン・ジャングル

大人の英語学習

自転車好きのみなさん!海外旅行で自転車を楽しみませんか?

[chat face=”b4fd3e3035bd6359f29cfdaac79894c6-1.jpeg” name=”英タツ” align=”left” border=”none” bg=”gray”]海外でサイクリングツアーに参加するのって楽しそう![/chat]

自転車好きなら、海外の街並みを自転車で楽しみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。

実は海外の自転車ツアーって結構あるんです。

私はタイ在住で、何度かタイの自転車ツアーに参加しました。

めっちゃくちゃオススメなので、この感動をお伝えしたいです。

もくじ

・タイで参加できる自転車ツアー
・ツアーってどんな感じ?
・私が参加したツアー

タイで参加できる自転車ツアー

タイで参加できる自転車ツアーはいくつかあります。
私が参加したことがあるのはこの2社。

Spice roads(スパイス・ロード)
Grasshopper adventures(グラスホッパー・アドベンチャー)

両社ともタイだけでなく、東南アジアやヨーロッパなど、様々な国で自転車ツアーを開催しています。

Spice roads(スパイス・ロード)
公式サイトはこちら

Grasshopper adventures(グラスホッパー・アドベンチャー)
公式サイトはこちら

ツアーってどんな感じ?

自転車で海外を観光するって考えるだけでワクワクしますよね。
実際にツアーに参加した実体験をもとに、ツアーの内容をご紹介します。

ツアー内容

観光地
観光については、ザ観光地が旅程に入っていることもありますし、通常の観光ツアーでは連れて行ってくれないような場所に寄ってくれることもあります。自転車だから行けたよね、みたいな所。

たとえば、小学校や寺院など。

一つエピソードをご紹介します。バンコクからサムイ島までのマウンテンバイクのツアーに参加したときのこと。
急に雨が降ってきたんです。すぐ雨宿りができるのが小学校しかありませんでした。学校の軒先を拝借していたら子どもたちがでてきて、ものめずらしそうにこちらを見てるんです。
自転車のウエアを着てマウンテンバイクった集団が(しかも参加者のほとんどが西洋人)雨宿りしてるんもんだから、田舎の子どもたちにとっては、きっと奇妙なものみ見えたでしょうね。
こちらが話しかけると恥ずかしそうにはにかみながらも、答えてくれる。
私のヘンテコなタイ語を笑ってくれたり、カタコトの英語で一生懸命話してくれたり。

とても楽しくて貴重な経験ができました。
こんなときにはガイドさんは、タイの教育事情などを教えてくれます。
田舎の純朴そうな子どもたちと触れ合えるのも、自転車ツアーならではだと思います。

他にも、有名ではない普通の寺院に行って僧侶の普段の生活が見れたり。ちょっと穴場のお寺を見せれくれたり(タイには面白いお寺がいっぱいあるんです。)
地元の暮らしを見せてくれるのが、バス観光などの一般ツアーとの大きな違いだと思います。

道・道路
道に関してですが、走りやすい道や景色の良い道を選んでくれています。だからつまらない道をひたすら走り続けるということはありません。

もちろん時には市街地に入り車の交通量が多いところを走ることもあります。でもガイドさんが、サポートしてくれるので大丈夫。

ガイドさん

ガイドは、英語が話せるタイ人です。
フレンドリーな人が多いですね。
すべて英語のガイドにはなりますが、英語がわからないと参加できないということはないので大丈夫。

ガイドは人数によって、一人のときと二人のときがあります。
人数が多くて二人のときは、二人目が列の最後を走ってくれます。
私はいつも列の最後を走ってることが多いのですが、ちゃんと見守ってくれている感じがあって安心感があります。

自転車

自転車はレンタルできます。
ツアーによって、レンタル代が込みの場合と含まれていない場合があります。
ヘルメットもレンタル可能なので、自転車用品はウェア以外持って行く必要がないくらいですね。

自転車は、もちろん自分で持ち込むことも可能。
私は、自分の自転車を持ち込んでいる人とであった事はありませんが、かなりの長期間(14日とか30日とか)の場合は、乗りなれた自転車を持ち込む人はいるようですね。

用意されている自転車はいろいろあるのですが、私が実際乗ったのはTREKとMeridaです。メンテナンスはちゃんとされているので心配ないですよ。

申し込み時に身長を伝えるので、自分の身長に合ったサイズを用意してくれています。もちろん自分からリクエストを出すこともできます。

サポート

バン
バンが付いてきてくれるので、もし体調が悪くなったり具合が悪くなっても大丈夫。ツアーの途中でもバンに乗せてくれます。

私が参加したツアーでは、前日から体調を崩していた40代くらいの男性が何度かバンに乗っていましたし、アラスカから来たアメリカ人はタイの暑さにやられてバンのお世話になっていることが多かったです。
タイの日中の日差しは本当に厳しいです。ガイドさんからも「無理は禁物!」と口をすっぱくして言われるので、バンのサポートが付いているのは心強いですね。

故障
自転車がパンクしたり壊れたりしても大丈夫。メカニックが付いてきます。実はバンの運転手が兼メカニックなんです。
何か不具合があったら、すぐに見てくれるので、自転車に詳しくなくても大丈夫。すべてお任せできます。

ドリンク・食べ物
定期的に休憩を入れてくれます。
休憩ポイントでは飲み物やお菓子を用意してくれます。

たとえばこんな感じ;
飲み物:水、スポーツドリンク、コーヒー、コーラ
お菓子:ピーナッツ、ポテトチップス、チョコレート、タイのお菓子
果物:スイカ、マンゴー、パパイヤ、パイナップル

ツアーによって用意されるドリンクや、食べ物は違います。
南国ならではのフルーツがたらふく食べられるのは嬉しいですね。

レストラン

レストランはタイ料理がメイン。
基本的にはガイドさんが注文してくれます。みんなでシェアするスタイルが多いです。

さまざまなタイ料理が食べられるので、食事も楽しみの一つ。
ガイドさんは気を使って外国人向けにあまり辛くしないように注文してくれるので、辛いのが苦手な人でも大丈夫。(中には辛いのもありますけどね。)

食事もツアー料金に含まれている場合でもドリンクは別のことがあるので、確認しましょう。

ホテル

泊まりのツアーはホテルが用意されます。

ホテルは4つ星程度のホテルが用意されていることが多いですね。ホテルは1泊しかしないので、長い旅程の場合様々なホテルに泊まれて楽しいです。

朝は8時くらいに出発します。ホテル到着時間は、みんなの体に負担がかかり過ぎないように、だいたい15時から16時くらいになるような旅程が多いです。

19時くらいから夕飯に出かけますが、それまでの時間は自由。
みんな思い思いの時間を過ごしていますね。タイマッサージを受ける人、ホテルのプールでくつろぐ人、シャワーを浴びて自分の部屋でくつろぐ人。。。

私はいつもシャワーで汗を流した後は、部屋のベッドでぶっ倒れています。。。

参加者

私が参加したツアーでは、オーストラリア人とアメリカ人が多かったです。

自転車ツアーはオーストラリアでは人気のようですね。だから参加者も多い。

年齢も様々で、平均年齢は45歳くらい。50歳を超える人もいました。年齢も人種も問わずに楽しめますよ。

私はいつも一人参加ですが、夫婦で参加しているケースも多いですね。

私が参加したツアー

私が参加したツアーは全部で5つです。
日帰りツアーもありますし、泊まりのツアーもあります。

バンコクからアユタヤまでロードバイク(Road Biking from Bangkok to Ayutthaya)/1日

このツアーに参加するまで、ロードバイクに乗ったことがありませんでした。
ガイドさんが「大丈夫だよ!」と言ってくれて、乗り方からいろいろアドバイスしてくれたので、初心者でも楽しむことができました。

実際はバンコク市内からアユタヤの道のりではなく、アユタヤ近い町からアユタヤ中心地まで75kmサイクリングするという内容でした。
おそらくバンコクからアユタヤの道はつまらないのでしょうね。

道はのどかでとっても良かったです。アユタヤでのミニ観光も付いています。

バンコク ジャングル(Bangkok Jungle)/半日

こちらは日本人にも人気のツアーのようです。
緑が生い茂る公園をサイクリングします。半日という手軽さがいいですね。

普段自転車に乗らない方にもオススメです。

水上マーケット(Floating Market)/一日

水上マーケットツアーは、いろんな観光会社がツアーを開催していますが、自転車ツアーめちゃいいですよ。
水上マーケットを訪れるのはもちろん、ボートにも乗れますし、なんと言ってもココナッツファームをサイクリングできるんです。ここで見れる景色は、自転車ツアーのみ!

一日は水上マーケットの自転車ツアーにしてみるのもいいですね。

ホアヒン探検(Hua Hin Explorer)/3日

ホアヒンの海岸線をずぅ~っとサイクリングできます。
綺麗な海を見ながらビーチ沿いをひたすら南下する。

バンコクから出発してホアヒンで解散なので、ツアー後はホアヒンでしばらくバカンスを楽しむこともできちゃいます。

ツアー詳細はこちら

サムイ島まで海岸線サイクリング(Cruising the Coast to Samui)/5日

ホアヒンからサムイ島まで海岸線に沿って南下するツアー。
海を見ながら海岸線をサイクリングし続けるなんて、めちゃ贅沢です。
現地解散なので、ツアーが終わったらサムイ島や他の島でのんびぃ~りしてもいいですね。

ツアー詳細はこちら

 

 

ぜひ、ぜひ、自転車ツアーに参加するためにタイ旅行に来てください!

旅の楽しみ方が変わること間違いなし!

私は全ツアーを制覇したいと思っています(お金ないケド・・・)
タイだけじゃなく他の国でもツアーが開催されているので、いろんな国をサイクリングしたいですね!

海外旅行の計画はExpediaが便利→ Expedia公式サイト
H.I.Sは航空券だけの購入も可能→ H.I.S公式サイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました