こんにちは！英語で人生を豊かにしているケイトです。
今回は、オンライン英会話の発音レッスンを受ける際に、フィリピン人講師を選択するメリットとデメリットをご紹介します。
【DMM英会話】、【レアジョブ英会話】、【ネイティブキャンプ】などのオンライン英会話では、発音レッスンを気軽に受講できます。
講師の国籍はオンライン英会話スクールによってさまざまですが、フィリピン人講師が在籍するところも多いです。
フィリピン人講師から英語の発音を学ぶのは良いのでしょうか。メリット、デメリットをご紹介します！
フィリピン人講師を選ぶメリット
- 安い価格で受講できる
- カタカナ英語からの脱却をしたい初心者向け
フィリピン人講師のレッスンを受けるメリットは「価格」と「気軽さ」です。
安い価格で受講できる
オンライン英会話は安い価格で受講でき、教材も自由に選べるスタイルを取っているところが多いので、発音レッスンも気軽に受講できるんですよね。
オンライン英会話はフィリピン人講師を採用していることが多く、安価で発音レッスンを受けることができます。
高くないため「一度受けてみようかな」という気軽な気持ちで受講ができます。今まで発音レッスンの興味がなかったとしても、気軽にトライできるのがメリットです。
カタカナ英語からの脱却したい初心者向け
英語の発音に慣れておらずカタカナ英語からなかなか抜け出せない人におすすめです。
基本を学ぶことができます。
カタカナ英語は、聞き取り手が慣れていないととても聞きづらいんですよね。
そのため外国人とコミュニケーションをする機会があるなら、ある程度はカタカナ英語から抜け出してよりスムーズな発音ができるようになった方が良いです。
発音に自信がないのなら、ぜひレッスンを受けてみましょう。
フィリピン人講師は、バイリンガルが多いです。ローカル言語（タガログ語など）と英語を話せるんですよね。
母語が英語なのではなく、英語を学習しているため、学習者の苦労がわかっている講師が多いです。そのため、ネイティブよりも教え方が上手な講師もいます。
デメリット
本気で発音矯正したい人には向かない
本気で発音矯正をしたいと考えているなら、フィリピン人講師のレッスンは十分ではありません。
発音を学ぶ際に、最初にどの発音を学びたいのかを選択する必要があります。
アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語など、地域によって発音は異なります。
もしアメリカ英語を学びたいのであればアメリカ人から、イギリス英語ならイギリス人から学んだ方がよいです。もしくは発音の専門家から学びましょう。
フィリピン人講師の場合、話す英語はフィリピンのクセのある英語です。フィリピン英語ならではのイントネーションやアクセントがあるんですよね。
フィリピン人は英語がとても上手ですし使いこなしていますが、講師によって英語のクセが強い場合があります。
本気で発音矯正したい方には向きません。
オンラインで受講できる発音レッスン
オンライン英会話には通常発音コースを設けているところが多いです。
講師によって値段が変わるところもあるので、詳細は公式サイトにてご覧ください。
わたしはDMM英会話で発音レッスン（全50回）を受講しました。
こちらの記事でレッスンレビューをしているのでご覧ください！→DMM英会話【発音レッスンレビュー】
まとめ：フィリピン人講師と気軽に発音を学ぼう
オンライン英会話では、気軽に発音を学ぶことができます。
発音を習ったことがなかったり学んでみたいなら、発音レッスンを受けてみましょう。
フィリピン人講師だからといって、レッスンの質が落ちるということはありません。
ただし、本気で矯正をしたいと考えているのなら注意が必要です。
フィリピン人講師の英語は素晴らしいですが、クセはあります。
わたしは本気で発音を向上させたかったので「ドクターDイングリッシュ」を受講しました。オンラインで受けられる発音専門のスクールです。
仕事で英語が必要だったり海外に住んでいて英語レベルを向上させたいのなら、このような発音専門スクールがおすすめです。
→ドクターDイングリッシュのレビュー記事
カタカナ英語を話しているのなら、発音はある程度学んでおくとよいです。
カタカナ英語と実際の英語は、音がかけ離れていることが多く、日本人の英語に慣れていないと聞き取りはとても難しいんですよね。
オンライン英会話なら、気軽に受講ができます。
自分が目指す英語がどんなものなのかを想像してください。
少しでも上達させたいのなら、発音レッスンを受けましょう。
一度受けてみてから、本気で矯正したいと考えるなら、専門のスクールで学ぶこともできます。
英語の発音がよくなると、コミュニケーションがスムーズになりますよ！
それでは！
