オックスフォード・ブックワームスのStarterの『The Cat』をご紹介します。
時は1935年。ハリウッドの高級住宅街に、神出鬼没するキャットと呼ばれる泥棒がいました。
正体は不明。誰も捕まえられずにいます。
ある日、映画監督ザックの家でパーティが盛大に行われていました。
そこにはキャットの姿も。
走り去るキャットを目撃した女優やスタントマンが追いかけるのですが。。。
犯人は誰なのかを追っていく1ページ1ページが面白い。
英文を読むことに慣れ、さらに英語でストーリーを追っていく楽しさを味わえる一冊です。
『The Cat』をご紹介します!
レベルと難易度 英検4級・TOEIC450点
[画像]
本書はオックスフォード・ブックワームズという英語学習者用に英語のレベルが編集されている洋書です。
本オックスフォード・ブックワームスはレベルが7つに分けられていて、『The Cat』は、Starterの一番やさしいレベルです。ワード数は 1,292。
文法は現在形、現在進行形が出てきます。(→オックスフォード・ブックワームス紹介記事)
単語 | ★☆☆☆☆ |
文章 | ★☆☆☆☆ |
ストーリー | ★☆☆☆☆ |
ワード数 | 1,292 |
【単語】
中学で学ぶ基本単語で構成されています。
巻末に単語集がついているので、辞書なしでもOK!
【文章】
現在形、現在進行形、未来形、命令形が出てきます。
過去形は出てこないので、動詞の練習をするのに最適。
【ストーリー】
挿絵がふんだんに使われているので、情景がイメージしやすいです。
実際の文章をみてみよう!
実際に出てくる英文を見てみましょう。3つピックアップしました。(※カッコ内の日本語訳はブログ著者が訳しています。)
1 私にもできる!
‘I can do that,’ she thinks. ‘Nathan is very good, but I don’t need a stand-in.’
(「私にもできるわ」とナタリーは思った。「ネイサンはとてもいいけれど、私は代役なんていらないわ」)
ナタリーは女優。アクションの場面ではスタントマンを雇っていますが、ナタリーは自分でもできると思って不満に思っている場面です。
“I can do that”私にもできるという表現。 いろんな場面で使えます。
stand-in 代役
2 今夜くる?
‘Are you coming to my party tonight, Natalie? Zak asks.
‘It begins at eight o’clock’
「ナタリー、今夜の私のパーティに来るかい?」とザックは聞きます。
「8時から始まるんだ」
“Are you coming to my party tonight” 近い将来についてはing形を用います。実際の使用法がわかるのが多読の魅力です!
tonight 今夜
begin 始まる
3 予定を話すis going to
The Cat is out again. This time, he is going to steal from Zak Wakemans’s house.
(キャットは今夜活動します。今回はザック・ウェイクマンの家から盗みを働く予定です。)
out 外に出る
this time 今回
steal 盗む
【NEXT STEP!】次はこの本にチャレンジ!
『The Cat』を楽しんだら、どんどんStarterレベルを読んで英語に慣れましょう!
おすすめはミステリー!
The Mystery of Manor Hall
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