映画『トップガン』で学ぶ英語日常会話10選と名言3選ご紹介します。
日常会話① What’s on your mind?
日常会話② Just walk in the park.
日常会話③ “Can I ask you a personal question?” “That depends.”
日常会話④ I was, you know, giving him the bird.
日常会話⑤ I’m curious.
日常会話⑥ I gotta be straight with you.
日常会話⑦ I’m not gonna let you down. I promise you.
日常会話⑧ I got some things I gotta take care of.(
日常会話⑨ I just love him to death.
日常会話⑩ I’ll be here if you need me, okey?
名セリフ① Talk to me, Goose.
名セリフ② You don’t have time to think up there. If you think, you’re dead.
名セリフ③ “I don’t like you. You’re dangerous.” “That’s right, Iceman. I am dangerous.
『トップガン』で学ぶ日常表現10選!
日常会話で使える表現を10フレーズご紹介します!(日本語訳はブログ著者が訳しています。)
日常会話① What’s on your mind?(何を企んでる?)
What’s on your mind?
(何を企んでる?)
ここでは敵に対して主人公マーベリックが口にしたセリフなので“企む”と訳しましたが、「なにを考えてるのか」と問いたい時に使うことができます。
相手の考えてることを聞くときに使える表現のため、いろんなシチュエーションで使うことができます。
作中に2度“What’s on your mind?”が出てきます。聞き取ってみましょう!
日常会話② Just a walk in the park.(簡単なことだよ)
Just a walk in the park.
(簡単なことだよ)
Just a walk in the parkとは「誰でもできるたやすいこと」という意味です。
公園で歩くほど簡単なこと、から朝飯前のことを表すことができます。
パニックを起こしているクーガーを落ち着かせるためにマーベリックが語りかけています。
Easy, Cougar.Just a walk in the park, buddy.
(落ち着け、クーガー。簡単なことだよ)
この表現は2回出てきますよ。どちらもマーベリックのセリフです。
日常会話③ Can I ask you a personal question?(立ち入ったこと聞いていい?)
That depends.(内容によるね)
Can I ask you a personal question?
(立ち入ったこと聞いていい?)
That depends.
(内容によるね)
相手にプライベートな内容の質問をしたいときによく使われるのが”Can I ask you a personal question?”
唐突にプライベートなことを聞くのは失礼にあたる場合があります。一言断りを入れてから質問するのがベター。
“That depends.”は質問の内容によるね、という返事です。
personal questionは実際質問を聞いてみないとどんな質問かはわからないので、yesと答えにくい時は“That depends.”と返すとスマートですね。
日常会話④ I was, you know, giving him the bird.
(えっとほら、中指を立てたんです。)
I was, you know, giving him the bird.
(えっとほら、中指を立てたんです。)
give someone the bird 中指を立てて挑発する
中指を立てるはgive someone the fingerということもできますが、birdを使って表現することができます。
実際に使用したり中指を立てるジェスチャーはしないほうがいいですけどね。。。
日常会話⑤ I’m curious.
(興味があるんだけどさ。)
I’m curious.
(興味があるんだけどさ。)
面白そうだから気になることってありますよね。なんとなく興味をそそられるようなこととか。
curiousはそんなときに使える表現です。
日常会話⑥ I’ve got to be straight with you.
(お前にはハッキリと言っとかなきゃいけない)
I’ve got to be straight with you.
(お前にはハッキリと言っとかなきゃいけない)
I’ve got to は I have to と同じ意味です。
be straight with youは「ハッキリ言う、正直に言う」です。
マーベリックの相棒であるグースが真面目に話す際に使っている表現です。
日常会話⑦ I’m not gonna let you down. I promise you.
(お前をガッカリさせたりしないよ。約束する。)
I’m not gonna let you down. I promise you.
(お前をガッカリさせたりしないよ。約束する。)
日本語では「あなたをガッカリさせたりしない(I’m not gonna let you down.)」という言い回しってしないですよね。
相手の期待にこたえたいときに使うことができます。
日本語では馴染みのない表現だからこそ、実際に使われているシーンを観て語感を養いましょう。
日常会話⑧ I got some things I gotta take care of.
(用事があるんだ)
I got some things I gotta take care of.
(用事があるんだ)
「ちょっと用事があって、、、」と断りを入れたいときってありますよね。
そんなときに使える表現です。
内容を詳しくは伝えず「ちょっとした用事」はsome thingsと複数形で使用します。
日常会話⑨ I just love him to death.
(彼のこと大好きだわ)
I just love him to death.
(彼のこと大好きだわ)
to death を付け加えると「死ぬほど」と言う意味になります。
文字通り「死ぬまで〇〇する」と言う場合にも使うことができます。
日常会話⑩ I’ll be here if you need me, okey?
(いつでも側にいるからね)
I’ll be here if you need me, okey?
(いつでも側にいるからね)
「いつでもそばにいるよ」と言いたいときに使える表現です。
落ち込んでいる相手や元気のない友達に気遣うときに使いましょう。
『トップガン』で学ぶ名セリフ3選!
名セリフ① Talk to me, Goose.
(話しかけてくれ、グース)
Talk to me, Goose.(話しかけてくれ、グース)
このセリフは操縦中にマーベリックがグースに「情報をくれ」と言うときに使っているのですが、相棒だったグースが不慮の事故で亡くなった後にも天国にいるグースに語りかけるときにも使っています。
名セリフ② You don’t have time to think up there. If you think, you’re dead.
(上空で考えている時間なんてありません。考えていたら死にます。)
You don’t have time to think up there. If you think, you’re dead.(上空で考えている時間なんてありません。考えていたら死にます。)
戦闘中は瞬時の判断を迫られます。
そんな緊張感を表すマーベリックのセリフです。
名セリフ③ “I don’t like you. You’re dangerous.” “That’s right, Iceman. I am dangerous.”
(「お前のことは嫌いだ。お前は危険な存在だ。」「そうだよアイスマン。オレはキケンなんだ」)
“I don’t like you. You’re dangerous.”
(「お前のことは嫌いだ。お前は危険な存在だ。」)
“That’s right, Iceman. I am dangerous.
(「そうだよアイスマン。オレはキケンなんだ」)
ライバル同士のマーベリックとアイスマン。マーベリックの無鉄砲な行動にアイスマンは釘を指します。
マーベリックのキャラクターを表すセリフですね。
『トップガン』視聴方法
『トップガン』はDVDや動画配信サイトで視聴ができます。(2023年8月の情報です。詳しくは公式サイトをご覧ください。)
おすすめは英語字幕で観ること。聞き取れない単語などを簡単に確認できるので、勉強がしやすくなりますよ。
航空機関連用語や軍事用語が学べる!
『トップガン』ならではの、航空機関連用語や軍事用語も学ぶことができます。
例えばこんな単語。
flyby 低空飛行
jet wash ジェット後流
wingman 編隊僚機の操縦士
dogfight 戦闘機の空中戦
engagement 交戦
lieutenant 大尉
call sign TACネーム
maneuver 機動飛行
mile マイル
security clearance 機密情報などにアクセスする権限
classified 機密扱いの
break 急に方向を変える
日常会話ではなかなか使う機会がない単語かもしれませんが、覚えてしまえば『トップガン』を字幕なしで視聴できるようになりますよ!