英語を苦手と感じている中学生のために、英語を克服する勉強法をご紹介します。
中学生になると、英語の勉強が本格的に始まりますね。
でも英語を苦手に感じていませんか?
中学生になり最初はやる気があっても、途中から文法がよくわからなくなり単語の暗記もウザくなる。。。先生の言ってることが、チンプンカンプンになっていくんですよね。
英語その気持ちよ〜くわかります。なぜならわたしも英語が大嫌いだったから。
今では英語を使って仕事をしていますが、実はわたし、中学2年生まで英語で赤点を取っていたんですよね。
こんなわたしでも、英語ギライを中学3年生の時に克服して、今もずーっと学習を続けているほど英語が好きになりました。
英語が苦手でも大丈夫。ちょっとした工夫で苦手意識を克服できます。
今回は、誰でもできる英語の勉強法をご紹介します!
中学2年生まで赤点を取っていたわたしが、実際にやっていたことはたった1つでした。
これだけで英語の成績がグンとアップ
これからご紹介するのは、誰にでもできて、すぐに取りかかれる方法です。
それは、英語ドリルを毎日2ページやる。
これだけです。
そうなんです。ドリルを2ページずつ解いていくだけです。
やり方を説明しますね。
1.ドリルを購入する
2.毎日2ページやる
必要な行動はこの2つだけです!詳しく説明しますね。
1.ドリルを購入する
まずはドリル選びから。
さまざななドリルが売られていますが、おすすめなのは厚みのない書き込み式のドリルです。
例えば『中1英語をひとつひとつわかりやすく』は、説明がしっかりしていて問題量も多すぎないので続けやすいです。
レビュー記事を書いていますので、ぜひご覧ください。
▶︎『中1英語をひとつひとつわかりやすく』レビュー記事
分厚い教材はあまりおすすめできません。
英語がキライなのに分厚い参考書があったら、それだけで気が重くなりませんか?
参考書を見ただけで、やる気がなくなるんですよ。
だったら「これなら私にもできそうだな」と思える、厚みのないドリルを選ぶべきです。
英語を克服するために、まずは基本をしっかりと理解することが大切。
そのため、情報量や問題量の多すぎないドリルから始めるのがベストです。
2.毎日2ページやる
毎日やりましょう。やるのは2ページです。
毎日やるのって、けっこう大変ですよね。
でもやるのはたった2ページです。
「毎日1章」とか「毎日10ページ」というように分量が多いと、三日坊主で終わる可能性が高いです。
だから負担の少ない2ページを目標にしてください。
2ページだと、続けられそうな感じがしませんか?
英語は積み重ねが大事なので、2ページをあなどってはいけません。
わたしは中学2年の3学期に「中学1年のドリル」を買って、毎日2ページ進めました。
ちなみに中学2年の3学期のわたしの英語力は、「三人称単数のs」と「複数形のs」の区別もついていないレベルだったんです。
英語の成績を父親に見られて激怒されたんです。いやぁ、めちゃくちゃ怒られましたよ。。。
「中1レベルから出直せ!」と言われ、しぶしぶ中学1年生のドリルから取り組みました。
そこで決めたルールは、毎日2ページでいいからやること。
わたしはバレーボール部に入っていましたが、部活で疲れていても、見たいテレビがあっても必ず毎日やりました。
自分でも「さすがに今のままではヤバイな」と思っていたので、焦りもあったんですよね。
キライな英語でしたが、【毎日2ページやる】というのは続けられました。
その理由は一つです。時間が長くかからないから。
2ページこなすのに必要なのは15分から30分。10分で終わるときもありました。
進めていくうちに、どんどん理解ができていって、「なるほど!そういうことだったのか」とか「意外に難しくないじゃん!」と思えるようになっていきました。
いままでカオス状態だった頭の中が、一つ一つ整理されていったんです。
そして中学3年生の2学期には、英語が得意科目になっていましたね。成績はいつの間にかトップレベルに。
中1レベルからきちんと取り組んだことで、基礎が固まっていたんです。
成績は上がるし、授業にもついていける。どんどん英語が好きになっていきました。それからは、1日2ページというルールがなくても、自主的に勉強していけるようになりました。
そうなんです。負担のないやり方をしたことで、嫌いな英語を「好き」に変えることができました。
ポイントは毎日やることです。一度まわりだした車輪を止めないように、毎日少しでもいいからやりましょう。
実は中学英語は文法の基礎なので、そんなに難しくないんです。
文法って難しくて複雑にみえるかもしれませんが、丁寧に取り組めば克服しやすい内容なんですよね。
やさしいドリルを1日2ページ解くことで、世界が変わります。
ぜひ試してみてください!
まとめ:毎日少しずつ取り組めば英語は理解できるようになる
いま英語が苦手でも大丈夫。挽回できます。
毎日2ページドリルをやりましょう。平日だけじゃなく土日も。
英語が得意になったら、新しい世界が待っているかもしれません。中学生のわたしから見たら、いま英語を使ってグローバル企業で働いているなんて想像もできなかったですね。
英語が出来るようになると、選択肢が広がります。英語を使った仕事に就いたり、海外に住んだり、海外の友達ができたり。
継続は力なり。「1日2ページ」が世界を変えてくれますよ。
それでは!