みなさん、こんにちは!多読が大好きなケイコです。
今回は、ラダーシリーズから多読入門に最適な6冊をご紹介します。
ラダーシリーズとは、英語学習者のために使用する単語を限定してやさしい英語で書き改めた洋書です。
レベル1から5まであり、レベル1は中学英語から読むことができます。
洋書を読めるようになったら、かっこいいと思いませんか?
ラダーシリーズなら、自分の英語のレベルに合わせてレベルアップできるのでおすすめです。
この記事では、英語力にまだ自信がないけど洋書にチャレンジしてみたいという方のために、多読の入門に最適な6冊をセレクトしました。
<こんな人におすすめ!>
・洋書を読みたいけど、どんな本を選んだらいいかわからない
・英語力には自信がないけど、英語の本を読んでみたい
・いつかペーパーバックを読んでみたい
・英語のレベルは英検5級・4級、TOEIC400
興味のある一冊があったら、迷わずチャレンジ!尻込みせず読んでみましょう!
多読入門のためのベスト6冊
これから紹介する4冊はすべてラダーシリーズのレベル1です。
英語のレベルは、英検5級・4級、TOEIC400が目安です。
絵で読む英語
英語を話せるようになるには、英語を英語のまま理解することが重要です。
その第一歩を体験できるのがこちら。
レベル1の中でもっともやさしい一冊です。
ごんぎつね
新美南吉の「ごんぎつね」は入門に最適です。
舞台が日本なのでストーリーをイメージしやすい。
子どもの頃に読んだことがある方なら、読んでいる最中に懐かしさに包まれるはずです。
詳しくはレビュー記事でご覧いただけます。
▶︎「ごんぎつね」レビュー記事
手袋を買いに
こちらも新美南吉の作品。「ごんぎつね」に続いてやさしく読みやすいです。
▶︎「手袋を買いに」レビュー記事
日本昔話
日本昔話を英語で読んでみましょう!
子どもの頃読んだ昔話を英語で読むなんて、なかなか乙です。
ラダーシリーズでは日本昔話が3冊に分かれています。
■日本昔話1
日本昔話1では、「桃太郎」「鶴の恩返し」「カチカチ山」「花咲か爺さん」「一寸法師」を読むことができます。
▶︎レビュー記事
■日本昔話2
日本昔話2では「金太郎」「浦島太郎」「こぶとりじいさん」「舌切り雀」「かぐや姫」など14編です。
■日本昔話3
日本昔話3では「一休さん」など昔話13編を楽しむことができます。
多読のメリット
多読は、英語の文章をたくさん読むことで英語力をあげる方法です。
本を楽しみながら英語力をあげられるなんて、嬉しいですよね!
多読にはこんなメリットがあります。
・読解力が養われる
・語彙力がつく
・表現力がアップする
・英語を読むスピードが上がる
本を読むということは、英文を理解するする必要があります。
そのため、読解力が必要です。
文法書や問題集で勉強することをインプットとするのであれば、実際の文章を読んで理解するのはアウトプットしているような感じです。
本を読むことで、今まで勉強してきた文法や単語を本当に理解しているかどうかを試すことができます。
そしてたくさんの文章を読むことで、語彙力もアップすることができます。定着が早くなるんですよね。
単語を覚えるのって、大変ですよね。時間もかかるし、覚えたと思ったのにすぐ忘れちゃう。
本を読んでいると様々な単語が出てくるので、繰り返し単語に出会うことができます。
そのため語彙力がつきます。これは多読をする大きなメリット!
いろいろな表現に出会うことで、表現力も養えます。
教科書的なつまらない表現から、生き生きとした表現を多読から吸収できますよ。
こんな風に多読によって、英語力を全体的にあげることができます。
まずはやさしい内容の本を選びましょう。
そして一冊読み切ってみてください。
一冊読めたあなたは、多読のトリコになっているかも!
一度読み始めたらやめられないですよ。
興味のある本から多読ライフをスタートさせましょう!